名古屋の結婚式費用は高い!?お金をかけるところはココ!
「派手婚」のイメージがある名古屋の結婚式ですが、実際にはどのくらいの費用をかけているのでしょうか?
今回は名古屋の結婚式費用について注目!名古屋で結婚式を行う際の費用相場や傾向、結婚式費用の内訳などをご紹介します。
名古屋の結婚式費用の相場はどのくらい?
結婚情報誌「ゼクシィ」が行った「ゼクシィ結婚トレンド調査2020」によると、名古屋を含む東海地方の挙式、披露宴、結婚パーティ全体にかかる費用の平均は354.1万円。
全国平均は362.3万円ですので全国平均よりは少し低いですが、特別低いというわけではなさそうですね。
ゲスト1人当たりの料理・飲み物にかける費用は平均で20,000円と、こちらは年々増加。
結婚式全体の費用は微減傾向なのに比べ、ゲスト1人にかける料理・飲み物の費用は微増なんです。
料理にしっかりと予算をかけて、ゲスト1人ひとりを大切におもてなししようという気持ちが見て取れます。
名古屋の方は「祝い事好き」と言われます。
名古屋の結婚式は派手婚というイメージがありますが、見た目の派手さにお金を使うのではなく、ゲストに喜んでもらえるおもてなしで「お祝い事は皆で一緒に祝おう!喜ぼう!」という部分にお金をかけているのではないでしょうか。
ちなみに、昨年と比べて東海エリアの結婚式費用総額の平均額は微減していますが、実は金額分布をみると300万円以上かけているカップルが約80%。
大切な部分にはしっかりと予算をかけている人も多いようです。
結婚式場「ラソール名古屋」の費用を参考にご紹介
名古屋の結婚式場「ラソール名古屋」でも豊富なウェディングプランをご用意。ゲストの人数や日程、予算などに合わせて選んでくださいね!
人気の春婚・秋婚から、平日パーティ、少人数専用、ナイトウエディングプランまで、さまざまなプランをご用意!
どのプランも挙式、披露宴、料理、飲み物、衣装、写真、引き出物など、挙式・披露宴に必要な基本サービスが含まれています。
豊富なオプションも多数ご用意していますので、自由に組み合わせてオリジナルプランも作れますよ。
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※プラン料金は一例です。挙式のスタイルや演出の内容、ゲストの人数など条件によって変わります。
結婚式費用の内訳や忘れがちな費用とは
結婚式費用は大きな金額ですが、その内訳についてしっかりと理解していますか?
ほとんどはプランに含まれているのであまり意識はしていないかもしれませんが、たくさんの項目があります!
・挙式
・会場料
・料理、飲み物
・衣装
・控室
・ヘアメイクや着付け
・介添え料
・ウェディングケーキ
・会場装花
・写真撮影
・印刷物(席札、席次表、招待状など)
・引き出物
・サービス料
上記のようにプランに含まれていることが多い項目でも、グレードアップや持ち込みをするとプラスαの料金がかかる場合もあります。
・料理や飲み物のグレードアップ
・披露宴時間の延長
・会場装花のグレードアップ
・ドレスや引き出物の持ち込み
事前に相談をしてどこにお金をかけて、どこを抑えるのか確認しておきましょう!
こんな費用もかかります!結婚式に関わる必要な費用
結婚式場に支払う「結婚式費用」とは別にこんな費用もかかりますので、忘れずに準備しておきましょう。
・お車代、宿泊費
遠方から来ていただくゲストに対しては新郎新婦が交通費や宿泊費を負担するのが一般的です。
自宅から会場までの距離や、近隣ホテルの宿泊費などに応じてお包みします。
・親族のヘアメイクや着付け代
親族が着物の着付けなどで美容院を利用した場合、ヘアメイクや着付け代を新郎新婦が負担する場合があります。
・お礼金
受付やスピーチ、余興などを担当してくれた方にお礼をお包みします。リングガールやリングボーイをお願いした場合も、お菓子やおもちゃなどプレゼントを用意しておきましょう。
・エステ代
大切な結婚式ですから、一番キレイな自分で参加したいですよね。結婚式前にブライダルエステに通われる新婦様はとても多いです。
・ご両親へのプレゼント代
ご両親への感謝の手紙とプレゼントをお渡しする演出を取り入れるカップルがほとんど。ご両親用の花束を含むプランの場合もありますが、ほとんどの場合自分たちで用意することが多いです。
最近は花束ではなく、オリジナルのプレゼントを選ぶ新郎新婦も増えています。
意外と高くない?名古屋の結婚式費用は平均354.1万円!
名古屋の結婚式費用は平均で354.1万円。
全国平均よりは少し高めですが、「派手婚の名古屋」のイメージからすると高額ではないかもしれません。
「お祝い事は皆で盛大に祝いたい」という名古屋の県民性もあり、しっかり予算をかけたこだわりの料理で客様をおもてなしするカップルが多いようです。
ウェディングプランの内訳にはたくさんの項目があるので、内容をしっかり理解するのが費用の節約のポイント!
結婚式場に支払う結婚式費用以外にも、お車代や宿泊代、お礼金などの準備も必要となりますので注意しましょう。