結婚式を親族のみで!少人数ならではのおすすめ演出や準備のポイント
コロナ禍で密を避ける傾向の中、親族のみで少人数の結婚式を検討される方も増えています。
友人をたくさん招いた大人数の結婚式も良いですが、親族のみでアットホームに行う結婚式もまた良いものですよ♪
今回は、親族のみで行う結婚式の内容や魅力についてご紹介します。
おすすめの演出や、親族のみでの結婚式を成功させるポイント、注意点などをご紹介します。
親族のみの少人数の結婚式、メリットや魅力はここ!
親族のみの少人数の結婚式は、新郎新婦とゲストとの距離感が近いこと、身内ならではのアットホームさが魅力!
人数が少ないからこそ、ゲスト一人ひとりに感謝の気持ちを伝えることができ、ゲストからのお祝いの気持ちもしっかり受け取れる、気持ちが通じ合う結婚式にすることができます。
結婚式や披露宴の規模が小さいため「打ち合わせの回数が少なく準備が楽」「費用が安く済む」といったメリットもあるでしょう。
親族のみで結婚式を行う場合、内容は以下の3つのパターンが多いです。
①挙式のみ
チャペルや神社仏閣などで挙式のセレモニーのみを行う、一番シンプルなスタイルです。
家族や親族と一緒に行う愛を誓う感動的なセレモニーは、家族の絆をより一層強くしてくれます。
家族の記憶に印象深く残るセレモニーになるでしょう。
②挙式と会食(披露宴)
挙式のあと、親族のみで会食を行うスタイルです。
感動的な挙式の余韻に浸りながら、身内のみでゆっくりと食事と会話を楽しめます。
両家の親族も、交流をはかる時間を十分に持つことができるでしょう。
③会食のみ
挙式は行わず、両家の親族での会食のみ行うスタイルです。
準備や費用は食事会に関するものだけなので、新郎新婦の一番負担が少ないでしょう。
両家の親睦を深めたい、結婚のお披露目・報告をしたいという場合にもぴったりです。
シーンの雰囲気はフォーマルからカジュアルまで幅があり、会場の選択肢も多いです。
少人数で行う結婚式のメリットや魅力、費用については「結婚式を少人数で!少人数ならではのメリットや費用の相場は?」でも詳しくご紹介しています。
結婚式を親族のみで行う場合におすすめの演出やおもてなしは?
親族のみで行う結婚式は、身内のみのアットホームな結婚式。
親族のみの少人数だからこそ楽しめる、感謝が伝わる結婚式の演出やおもてなしのアイデアをご紹介します。
親族紹介ブックやムービー
これから親戚付き合いが始まる両家の親族。
結婚式の機会を利用して親族紹介をするのはいかがでしょうか。
事前に親族のプロフィールブックやムービーなどを用意しておくとわかりやすく、盛り上がります。
テーブルスピーチ
新郎新婦からゲストへの感謝の気持ちを伝えるスピーチ、ゲストそれぞれから新郎新婦へのお祝いのスピーチを。
家族や親族には事前にお願いをしておき、一言ずつもらうのも素敵な思い出になるでしょう。
新郎新婦クイズ
新郎新婦の幼少期のエピソードや家族の思い出など、おふたりや家族にちなんだクイズ。
家族や親族だから答えらえれるようなマニアックなクイズも、身内だからこそ盛り上がるでしょう。
オーダーメイド料理でのおもてなし
親族のみでの少人数の結婚式は、会食の会談がメインとなることも多いです。
そんな会食では、新郎新婦の地元の食材を使った料理や、思い出の料理の再現、オリジナル料理などのオーダーメイドでとびっきりのおもてなしを。
オンリーワンの引き出物
参加人数が少ない分、引き出物には予算をかけるケースも多いです。
ゲストはみんな気心の知れた家族や親族。
一人ひとりの喜ぶ顔を思い浮かべながら、相手の好みを考えて個人ごとに引き出物を選ぶのも素敵です。
持ち帰りの手間や重さを考えて、宅配サービスで後日自宅に届けるというケースも増えています。
親族のみの結婚式を成功させるポイントや注意点も知っておこう
親族のみでの結婚式を検討している場合、注意すべきは会場選びです。
少人数に対応している結婚式場は意外と限られているものなので、最低人数の確認を忘れずに。
会食場所については、少人数であることは逆に選択肢を広げますが、できればレストランウエディングや結婚式プランがある会場を選ぶことをおすすめします。
そういったプランや実績のないレストランの場合、希望の演出を行うのが難しい、必要な機材、設備がそろっていないといった可能性があります。
また、少人数のため飲食代などのおもてなし費用は安くすみますが、その分いただくご祝儀の総額も少なくなります。
結婚式を行うにあたって、新郎新婦の実質負担額が大きくなる可能性があることにも考慮しておきましょう。
親族のみの結婚式では心のこもった演出とおもてなしを♪
親族のみの結婚式は、新郎新婦とゲストとの距離が近く、身内ならではのアットホームさが最大の魅力!
よく選ばれるスタイルは、挙式のみ、挙式と披露宴、会食のみの3つです。
どのスタイルでも、ゲスト一人ひとりの笑顔を思い浮かべながら準備した心のこもったおもてなしで、心に残る結婚式とすることができるでしょう。
少人数の結婚式は新郎新婦の準備や費用の負担が軽いこともメリットです。
ただし、人数によっては会場が限られてしまうこと、人数が少ない分いただけるご祝儀も少なくなってしまう場合もあるため、早めに会場探しや予算の相談をしておきましょう。
大切な家族や親族と一緒に過ごす、心に残る素敵な時間が実現できますように♪