結婚式で後悔したことはこんなに…!ポイントを押さえて失敗を回避!
長い期間準備をして迎える結婚式当日。
憧れと幸せが詰まった結婚式は、ぜひ理想通りに実現させたいものです。
しかし、実は多くのカップルが結婚式で後悔していることがあるんです!
今回は結婚式で後悔しがちなポイントをご紹介します。
実際によくある後悔と、そんな失敗を回避するためのポイントをお伝えしますね。
結婚式で後悔したことがある花嫁はこんなにいる…!
結婚式場探しサイト「ハナユメ」のアンケートによると、「結婚式で後悔していることがある」と答えた花嫁はなんと20.4%!!
多くの花嫁が、結婚式で何かしらの後悔をしているのです。
よく挙げられるのは以下の3点です。
- ○○をやらなかったけど、やっておけばよかった
- ○○をやったけど、もっと検討して良いものにすればよかった
- 費用を抑え過ぎてしまった
同アンケートの「やらなくて後悔したこと」で多いのは、ブライダルエステやダイエット、プロカメラマンによるビデオ撮影、お色直しの有無などです。
準備の時点では優先順位が低く「必要ないかな?」と思っていても、結婚式が終わったあとに「せっかくの機会だからやっておけばよかった」と後悔する方が多いようです。
「実施はしたけれども内容に後悔している」という声が多いのは、ダントツで衣裳選び。
そのあとには引き出物やギフトの内容、プロカメラマンによる写真やビデオ撮影などの項目が並びます。
思ってたイメージと異なる仕上がりで、「もっと検討すればよかった」「もっと良いものがあったのでは」と後悔する方が多いようです。
結婚式で後悔しないために!シーン別で押さえておきたいポイント
先輩花嫁たちの実際の声をご紹介します。
失敗をしないためのポイントなども、あわせてお伝えしていきますね。
準備編
- ウェルカムボードやペーパーアイテムなど手作り品の完成がギリギリでいそがしかった
- ゲストの名前の漢字を間違えてしまった
- 装花の予算を抑えたらボリュームが足りなかった
結婚式の内容にこだわったり、会場アイテムを手作りしたりと、やりたいことがいっぱいで準備がとても大変だったという声を多く聞きます。
準備がギリギリまでかかってしまうのは大変ですし、余裕がないと他の部分でミスをしてしまうことも。
時間に余裕をもって準備をスタートし、できること・できないことをきちんと線引きすることをおすすめします。
また、装花を1番ベーシックなプランにしたら、全体的に華やかさが足りなかったという声もよく耳にします。
衣装編
- のんびりしていたら希望のドレスが予約で埋まってしまった
- 式場提携のショップの中に好みのドレスがなかった
- 好きな色のカラードレスを選んだが、似合っていなかった
- ドレスインナーを買わなかったら、ドレスから下着がはみ出してしまった
- 安いベールを通販で購入したら、素材や手触りがイマイチだった
- ドレスが体型にフィットしていなかった
花嫁の最大のこだわりポイントといえるドレス選び。
妥協してしまって失敗した、似合うものを選べなかったという失敗が多くあるようです。
提携ショップ以外のドレスを持ち込む際には持ち込み料がかかることもあり、予算との兼ね合いは大切ですが、本当に納得のいくドレス選びをしたいものです。
気になる体型をカバーして似合うドレス、自分の目指す雰囲気を実現してくれるドレスを選びましょう。
ドレス選びに迷ったら、辛口でアドバイスをくれる女友達と一緒に行くのも◎!
ヘアメイク編
- 費用を節約してメイクリハーサルをしなかったら、当日似合わないヘアメイクになってしまった
- 好みのナチュラルメイクにしたが、ドレスには似合わなかった
ヘアメイクでの後悔を防ぐために、ヘアメイクリハーサルはぜひやっておきたいものです。
さらに、リハーサルでは満足してもドレスを着用するとドレスの華やかさに負けてしまうというケースもあるので、ドレスの試着も一緒にできるとベスト!
ヘアメイクリハーサルがない場合は、事前に希望を伝えたり、イメージ写真などを渡したりしておきましょう。
前撮りをすると、実際のメイクやドレスを結婚式前に確認できるのでおすすめです。
当日のヘアメイク時にも「もっとこうしてほしい」と感じたらすぐに伝えましょう。
挙式編
- 緊張しすぎて楽しめなかった
- セレモニーの流れをド忘れしてしまいもたついた
- ブーケトスに失敗して誰にも受け取ってもらえなかった
厳粛な雰囲気の挙式は、どうしても緊張してしまいますよね。
挙式のリハーサルで流れを頭に入れ、式場の雰囲気に慣れておきましょう。
緊張すると動作が速くなってしまうので、ひとつひとつの動作をゆっくり行うのを意識して、リラックスして楽しんでくださいね。
披露宴編
- 演出をたくさん入れすぎて、ゲストと話す時間が少なかった
- 披露宴の時間をオーバーしてしまい、余韻に浸る間もなく慌てて帰るはめに
- 料理の予算を抑えたら、量が足りなかった
- ウエディングケーキをシンプルにしすぎて寂しい印象に
- おもてなしにこだわりすぎて赤字になってしまった
披露宴で後悔しがちな点は、 演出を詰めこみすぎていそがしくなってしまった、時間オーバーしてしまったなど。
高砂に座っている時間が少ないと、せっかく来てくれたゲストとも話す時間が短くなってしまいます。
演出や企画は、来てくれたゲストに楽しんでもらうことを第一に考えてみると良いでしょう。
また、料理や引き出物などのおもてなしは、結婚式の印象を大きく左右する大切な要素です。
とくに料理の満足度が低いと、結婚式全体の満足度がぐっと下がってしまいます。
予算との兼ね合いもあると思いますが、予算を節約するために料理や引き出物のランクを下げるのは最終手段だと思ってください。
写真・ムービー編
- 写真のみにしたがムービーも撮影しておけばよかった
- 友人に撮影をお願いしたが、プロに頼めばよかった
- プロに依頼をしたが、イメージと違う仕上がりだった
- 家族と一緒の写真をもっと撮っておけばよかった
- ゲストの表情が写るシーンをもっと撮ってほしかった
結婚式が終わったあとに見返すことができる写真やムービーで多い後悔は、ムービーも撮っておけばよかった、プロカメラマンに頼めばよかった、撮ってほしいシーンが残っていなかったといった点。
結婚式の様子を撮りなおすことはできないので、写真を見るたびに後悔が募る…なんて思いはしたくないですよね。
写真の得意な友人に撮影をお願いする方もいると思いますが、会場のプロカメラマンに依頼するのがやはり安心。
撮ってほしい瞬間やアングル、希望のイメージなどがある場合は、事前に要望を伝えておくと良いでしょう。
「結婚式のスナップ写真で後悔しないために!撮っておくべきショットは?」もぜひご参考ください。
ムービーは「撮らなくて後悔した」という声が多いので、ぜひ撮影することをおすすめします!
結婚式で後悔したことは意外と多い!後悔しないためにしっかり準備を
実に5人の1人の花嫁が、結婚式で後悔したことがあるんです!
やらなくて後悔したことや、やったけれど内容に後悔していること、予算の失敗などがあり、中でも多いのは、ムービーを撮ればよかった、ドレス選びを失敗したなど。
大切な結婚式ですから、絶対後悔はしたくないですよね。
準備期間に余裕をもって、しっかり準備を進めましょう。
少しでも疑問や不安に思った点は、担当のプランナーさんにぜひ相談してみてくださいね。
おふたりの心に残る素敵な結婚式になることを祈っています!