ウエディングプランナーとしてのやりがい・想い
いつもKiyomizuのブログをご覧いただきましてありがとうございます。プランナーの猪飼です。
結婚式にかける想いは人それぞれ、そんな一組一組のお客様と向き合うプランナーとして私が日々大切にしていることを少しだけお話しさせていただきます。
結婚式って実ははじめはとても漠然としているもの
私がお二人と初めてお話しをするとき、必ずお聞きすることがあります。
『お二人が結婚式の中で大切にしているものって何ですか?』
とても抽象的な質問なのですが、最近では【想い】を大切にされるお二人が多く、おもてなし・感謝を伝えたいとお答えいただくことがともて多いです。
それでは、お二人にとっての【おもてなし・感謝】っていったいなんでしょうか?
【おもてなし】も十人十色
【おもてなし・感謝】これも抽象的な言葉ですよね。結婚式では、そんな抽象的なものを【カタチ】にし、ゲストの皆様へ【伝える】必要があります。そんな『おもてなし・感謝が伝わるカタチ』をお二人と一緒に探すのがプランナーの役目だと感じています。今までお二人が出会ってきた人の話。お二人の思い出の話。家族の話…。一見、結婚式には無関係のような様々なお話もうかがいながら、お二人らしい【おもてなし・感謝】を探っていきます。
お二人だからこそ選んだサングリアラウンド
先日、私が担当させていただいたお二人はキャンドルリレーではなく果実酒ラウンド…。でもなく、サングリアラウンドをしました。
「結婚式を創っていくのは私たちだけれど、結婚式を完成させてくれるのは当日参加してくれるゲストのみんな!だったら演出もみんなで作って、みんなで完成の喜びをシェアしたい!!」そんなお二人の想いをお聞きし、提案したのがサングリアラウンドでした。
お二人の想いが伝わった結婚式当日
ゲストからフルーツを集め、お二人がぶどうジュースを注ぐことで完成したサングリアは、披露宴中にゲストが自由に飲むことができるように会場内にセッティング!お二人からのサンクスドリンクとして振舞われました。一瞬たりとも気を抜くことができない当日、ゲストの皆様が楽しんでいる姿、また、そんなゲストの皆様の姿を見て笑顔になるお二人を見ると、当日を迎えるまでの大変さが一気に吹っ飛んでしまうくらい本当に嬉しくなります。
お二人の最幸の一日に携わることができ、お二人・ゲストの皆様の笑顔を見ると、ウエディングプランナーってなんてやりがいのある仕事だろう。といつも感じます。
「お二人が結婚式の中で大切にしているものって何ですか?」
私たちプランナーが【幸せの想いをカタチにする】お手伝いをさせていただきます。