京都で結婚式場に招待する人数の平均は?人数の目安や呼ぶ範囲
親戚や友人、お世話になった方などを招待してお祝いする結婚式。
実際にはどのくらいの人数を招待するものなのか、どこまでの範囲の人を呼ぶのが一般的なのか、といった人数に関する点は会場を決める際にも重要なので、参考に知っておきたいですよね。
今回は京都で結婚式を挙げる予定の方に向けて、京都での平均招待人数や一般的な人数の目安、どこまでの範囲を呼ぶべきかなど、迷った時のポイントもあわせてお伝えします。
ゲストの人数や呼ぶ範囲に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
京都で結婚式場での人数の平均は?結婚式のスタイルでも異なる!
京都にはおふたりのみで行える結婚式場から少人数向きの会場、100名以上のゲストを招く大人数での結婚式が可能な会場まで、豊富にあります。
そのため、どのくらいの人数を呼ぶ結婚式にするか、迷われる方も多いでしょう。
結婚式に呼ぶ人数は地域や風習によっても変わります。
ゼクシィ 結婚トレンド調査2023によると、披露宴・ウェディングパーティーの招待客は、全国平均は50人程度が目安ですが、例えば九州では平均人数が60人超えであり、100人を超える大きな結婚式の割合も多いです。
京都のある関西エリアでは平均の招待人数が45人となっており、60〜70人未満の割合がもっとも多い結果が出ています。
また、近年ではレストランウエディングなど少人数で行う結婚式も増えているため、招待客の人数は結婚式のスタイルによってもさまざまです。
ウエディングプランナーなどから「新郎側と新婦側の招待客の人数を合わせましょう」と言われることがあるかもしれませんが、前述のゼクシィトレンド調査2023では新郎新婦の招待客の人数が同程度だったのは全体の4割程度。
半数以上は新郎新婦の招待客に人数差があったことになります。
お互いの招待客の優先順位を考えながら調整をして、同じくらいのバランスになるのが理想的ですが、多少差があったとしてもあまり気にしなくても大丈夫です。
人数ごとの結婚式の特徴も参考にご紹介!
大体の人数がわかっても、どのくらい呼ぶべきかまだ悩んでしまいますよね。人数ごとの結婚式の特徴や呼ぶ範囲の決め方も、参考にお伝えします。
大まかに4つに分けてご紹介しますね!
おふたりのみ・家族のみの結婚式
おふたりのみで結婚式を挙げ、後日お披露目パーティーを行うケースや、新郎新婦の両親・兄弟のみで行うケースもあります。
目立つことが苦手・費用を抑えたい・家族との時間をメインにしたい方に選ばれることが多いです。
おふたりのみ・家族のみの場合は準備にも時間や手間がかからないので、普段忙しくて時間が取れない、授かり婚ですぐに結婚式を挙げたいという方にも選ばれる傾向があります。
ゲスト人数30〜40名程度の結婚式
招待するゲストの人数が30名程度の結婚式は、一般的に少人数と呼ばれる結婚式です。
家族と親族まで、またはごく親しい友人や仕事仲間を厳選して呼ぶ形になります。
少人数の結婚式は、目立つことが苦手・費用を抑えたいという、2人のみ・家族のみの結婚式を選ぶ方と似た希望を持つ場合や、ゲストと話す時間を優先したい・アットホームな式にしたいという場合に選ばれることが多いです。
準備の時間も比較的少なくて済み、一人ひとりに手作りの物や手書きの物を渡したい場合にも負担がかかりにくいというメリットもあります。
ゲスト人数40〜60名程度の結婚式
近年、もっとも選ばれることの多い招待人数の結婚式。
最近は長テーブルなどレイアウトのバリエーションが増えているので一概には言えませんが、6〜8人がけのテーブルが6〜7つ置かれるイメージです。
親族・会社関係者・友達をバランスよく招待したい、あまり盛大にはしたくないけれど華やかさは欲しいという場合におすすめの人数といえます。
結婚式らしさや主役感を味わえながらも、一人ひとりと接する時間も確保しやすい点、選べる会場の幅も広がる点もメリットでしょう。
ゲスト人数100名前後の結婚式
家族や親族のほか、会社関係者や友人を幅広く呼ぶイメージです。
ただし、親族は付き合いの深い方に限定し、会社関係者は呼ばずに友人を中心に招待するなど、結婚式に呼ぶ方の範囲は近年多様になってきています。
また、ナイトウエディングにして二次会は行わないため、幅広く呼ぶというケースもあります。
大人数の結婚式では、ゲストハウスや広い披露宴会場のあるホテル、専門式場が選ばれることが多いです。
京都で多様な人数に対応できる結婚式場なら「KIYOMIZU京都東山」がおすすめ
京都にある結婚式場「KIYOMIZU京都東山」の収容人数は、チャペルで110名まで、バンケット(披露宴会場)で6〜146名までです。
「KIYOMIZU京都東山」は、悠久の歴史が息づく東山にあり、京都駅から車で10分というアクセスが良く、人前式・教会式・神前式・仏前式すべてに対応。
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会場外の神社や仏閣での挙式も可能なため、ご希望のセレモニーが実現します。
広さも雰囲気も異なる3つの会場があり(収容人数も異なります)、ゲストハウスのように貸し切って自由なコーディネート・演出ができるのも魅力です。
プライベートガーデンとひとつながりの「披露宴会場 KIYOMIZU」、木造建築の和の要素を取り入れ、現代的に表現した「披露宴会場 MODERN」、京都の四季と美食どちらも堪能できる「レストラン 東山庭(東山ガーデン)」があります。
披露宴会場にお迎えするのは1会場2組までと決まっているので、少人数から大人数まで、ゆったりとした贅沢な時間を過ごせますよ♪
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おふたりだけの挙式や少人数の会食、大人数の結婚式まで叶うので、まずは見学やブライダルフェアで訪れてみてください!
結婚式でゲストを呼ぶ範囲はどう決める?
結婚式の招待客をどこまで呼ぶかは、多くの新郎新婦の皆さんが悩むところです。
結婚式の後の人間関係にも影響を与える可能性があるので慎重に決めたいものですね。
結婚式に呼ぶゲストは大きく分けて「家族・親族」「友人」「会社関係」の3つに分けられます。
それぞれ招待する範囲はどこまでにするべきか、グループごとに考えてみましょう。
家族・親族
自分の家族である両親や兄弟姉妹をはじめ、兄弟姉妹が既婚者の場合はその配偶者や子どもも呼ぶことが一般的です。
祖父母も結婚式場までの移動距離や体調などに問題がなければ呼ぶ方がほとんどでしょう。
悩む方が多いのは、家族以外の叔父叔母、いとこといった親戚をどこまで呼ぶかという点だと思います。
他の親戚の結婚式ではどの範囲まで呼んだか、自分は誰の結婚式に呼ばれたかなどを参考に決定すると良いでしょう。
親同士の親戚付き合いなどもあるので、両親に相談して決めるのも一つの方法です。
友人
現在仲の良い友人や学生時代に仲の良かった友人など、お付き合いの広い新郎新婦の場合はたくさんの方の顔が思い浮かぶと思いますが、まずは「本当に祝福してほしい人」を優先してリストアップすると良いでしょう。
しばらく連絡を取っていなかった友人へ招待状を送ったら、知らないうちに遠方に引っ越していた、妊娠中、子育て中だったなんて場合も。
招待状を送る前に電話やメールで、近況や出席できるかどうかを確認しておくのがおすすめです。
会社関係
今後の人間関係を考えてどの範囲まで呼ぶべきか一番悩んでしまうグループです。
祝福してほしい人に声をかけるのはもちろんですが、部署単位で声をかける・かけない、
上司は直属の上司にだけ声をかけるなど、明確な線引きをしておくと後で説明しやすく角も立ちにくいです。
職場によっては暗黙のルールなどがある場合がありますので、社内や部署内で最近結婚式を挙げた同僚や先輩などに話を聞いてみるのが一番確実です。
結婚式に呼ぶ人で悩んだ時に決め手とするポイントも確認!
結婚式にどこまでの範囲を呼ぶべきか迷ってしまった時に決断するためのポイントも、参考にご紹介します!
絶対に呼びたい人を最初にリストアップする
親族、友人、会社関係グループごとに次の順でリストアップをしてみましょう。
- 絶対に呼びたい人
- 人間関係の中で呼ばなくてはいけない人
- できれば来てほしい人
の順にリストアップをしましょう。
会場の大きさや新郎新婦間のバランスなどで人数調整が必要になった場合には、【1】から順に招待するようにします。
招待するか悩むゲストはいっそのこと呼ぶ!
「呼ぶ失礼より、呼ばない失礼」の言葉通り、今後のお付き合いを考え、相手側に「呼ばれなかった」と思わせないように迷ったらぜひご招待を。
出欠を決めるのは相手側。呼ばれて不快に思うことはありません。
そんな機会だからこそ、疎遠になった友人との再会もご縁の繋がりを感じることができる結婚式です。
予算の範囲でおさまるようにする
遠方のゲストを招待するためには交通費や宿泊費の負担をする必要があります。
結婚式の予算の範囲で無理のない人数へ声をかけるようにしましょう。
京都で結婚式をするなら人数の幅を選べる結婚式場がおすすめ
結婚式に呼ぶ人数は、全国的に見ると50人程度が目安ですが、京都のある関西エリアでは平均の招待人数が45人となっており、60〜70人未満の割合がもっとも多いです。
結婚式に呼ぶ人のリスト作りは、結婚式準備の中でも大変なステップの一つ。
家族や親族、友人、今までお世話になった方など、自分が祝福してもらいたい人や感謝の気持ちを伝えたい方を招待するようにしましょう。
京都にある結婚式場「KIYOMIZU京都東山」では、チャペルで110名まで、バンケット(披露宴会場)で6〜146名まで収容でき、さまざまな結婚式のスタイルが叶うので、ぜひ迷われている方はご相談くださいね!