ウエディングドレスは提携店以外でも選べる?選ぶ際の注意点も知ろう!
こんにちは! 全国にウエディングステージを展開する「スタイルズ」です。
ウエディングドレス選びでは有名ブランドからオートクチュールまで、バリエーションは幅広いので悩んでしまいますよね。
「この演出ができる結婚式場がいいけど、ドレスはここのがいい」など、両方の希望が一致しない場合もあるでしょう。
ドレス選びは、結婚式場の提携店以外でも選ぶことは可能ですが、注意点も知っておく必要があります。
今回のコラムでは、提携店以外でのドレスの手配方法、提携店以外で選ぶ際の注意点を詳しくご紹介します。
それぞれのお店でドレス選びのメリットも合わせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね!
ウエディングドレスは提携店以外でも選べる?手配方法もチェック!
ウエディングドレスは結婚式場の提携店以外でも選べます。
提携店以外のドレスショップによって、ドレスはレンタル・オーダーメイド・購入のどれかを選択できます。
一般的に結婚式場の提携店でドレスを頼んだ方が手配や手続きが簡単です。
しかし、ドレスに特別なこだわりがある、より特別なウエディングにしたいという気持ちが強い方もいるでしょう。
提携店以外でドレスを選んだ場合は式場へ「持ち込む」ことになり、手配方法も違います。
それでは提携店を利用する場合と提携店以外を利用する場合の手配方法について、それぞれご紹介します。
提携店での手配方法
結婚式場の多くはドレスショップと提携しており、ショップは式場内にある場合や併設している場合、離れた場所にある場合もあります。
提携店でドレスを決めた場合、式場へのドレスの搬入、返却は手配してもらえます。
式場側がドレスの受け取り、保管や管理も行ってくれて、ドレスの手配に関する手続きはお任せできるのでとても便利です。
提携店以外での手配方法
提携店以外でドレスを決めたら、式場へのドレスの搬入、返却は自分自身で手配する必要があります。
ショップによってはドレスの搬入・返却を行ってくれる場合もあるので確認をしましょう。
式場側とは、ドレスの受け取りや当日までの保管・管理を行なってくれるのか、いつからドレスを持ち込みできるかなど、打ち合わせをする必要があります。
こだわりのドレスを持ち込める反面、手配の手間や時間はかかるでしょう。
ウエディングドレスを提携店以外で選ぶと「持ち込み料」がかかる?
式場では、ウエディングドレスを保管するスペースやドレスを管理するためにはコストがかかります。
そのため、提携店以外のドレスを結婚式場で着るには「持ち込み料」として料金がかかります。
持ち込み料の相場はドレス1着につき3〜10万円です。
結婚式場によって料金が変わります。
結婚式場によっては持ち込み料が無料であったり、ドレスショップが持ち込み料を負担してくれるというケースもあります。
式場とドレスショップの両方で持ち込み料や、負担の有無をきちんと確認しておきましょう。
提携店以外のウエディングドレスを持ち込むメリット・デメリット
ウエディングドレスを持ち込むかどうするか悩みますよね。
それぞれメリット・デメリットがあります。
提携店以外のドレスを持ち込む場合のメリットしては、着用したいデザインやブランドのドレスを着ることができるので、こだわりたい方には満足感がアップすることでしょう。
しかしデメリットとしては、持ち込み料がかかることや、手配に時間がかかる、式場の雰囲気とドレスが合わないといったことが挙げられます。
持ち込み料を入れると、思っていたよりも費用が高くなることもあるようです。
ウエディングドレスを提携店以外で選ぶ際の注意点
提携店以外で選ぶ際に、トラブルを起こさないための注意点を知っておきましょう。
まずは、提携店以外でドレスを選ぶ前に結婚式場がドレスの持ち込みを許可しているのか確認してください。
式場によっては、持ち込み自体がNGなことがあるからです。
次に、ドレスを式場まで運ぶこと・使用後の返却をすることを誰がするのか確認しましょう。
自分自身で行う場合と、ショップ側が行ってくれる場合があります。
さらにドレスは結婚式前に式場で保管しておく場合が多いです。
式場でのドレスの受け取り時間や保管、管理方法についても打ち合わせをきちんとしておきましょう。
提携店以外のドレスショップと、式場の担当者と両者でドレスの手配方法や管理について確認しておくことで、安心して結婚式の当日を迎えることができます。
提携店でウエディングドレスをで選ぶメリットは?
提携店でウエディングドレスを選ぶメリットもたくさんあります。
「少しでも負担を減らしたい」「アドバイスを受けながら挙式を作っていきたい」という方は提携店でのドレス選びがおすすめです。
ドレスの管理や手配がお手軽
提携店と式場ではドレスの搬入、受け取り、返却などの手配を全て行ってくれます。
また、式場でドレスの保管や管理もきちんとしているので、ドレスのトラブルを避けられるでしょう。
その分、花嫁自身はドレス選びや他の準備に時間を使うことができますよ。
式場に合うドレスを選ぶアドバイスを受けられる
提携店のスタッフは会場の雰囲気や環境を熟知しています。
式場の雰囲気やコーディネートによって、より美しく見えるドレスはあります。
そのため、式場と相性が良く、映えるドレスを選ぶ際にアドバイスを参考にできるでしょう。
複数の提携店がある場合は選択肢が広い
提携店からドレスを選ぶと種類が少ないというイメージがあるかもしれません。
しかし、式場によって複数のショップと提携していることもあり、色々なデザインやサイズのものを選ぶことができます。
お得なプランが利用できる場合もある
提携店でのレンタル代や割引が含まれている、お得なプランを用意している式場もあります。
提携店以外でドレスを選ぶよりも全体の料金を安くできる場合が多いでしょう。
提携店以外のメリット・デメリットを参考にウエディングドレス選びを
結婚式場の提携店、提携店以外でのウエディングドレスの手配方法には違いがあります。
提携店以外でのドレス選びは選択肢のひとつです。
お気に入りのこだわりのドレスを着用することで他にない結婚式を演出できます。
ただし、提携店では手配や保管・管理をお任せできますが、提携店以外だと自身で手配や相談を行わなければならないこともあり、持ち込み料も発生することを覚えておきましょう。
提携店では、ドレスの手配も簡単で、式場に合わせたドレスを提案してもらえるなど安心できる部分は多いです。
手配や手続きの負担が少なく、満足のいくサポートも受けることができるでしょう。
ウエディングドレス選びの際には、ぜひ参考にしてくださいね。