結婚式はいつできる? 新型コロナウイルスとともに考える結婚式の形
こんにちは! 全国にウェディングステージを展開する「スタイルズ」です。
新型コロナウイルスの感染拡大が全世界的に大きな問題となっています。
不要不急の外出自粛や「新しい生活様式」での生活が始まるなか、「結婚式を開催してもいいのだろうか?」「結婚式の準備はどう進めたらよいのだろうか?」と悩んでいる方も多いでしょう。
日々状況が変化し、何が正解なのか分かりづらい現状ではありますが、そんな中で取り組める結婚式準備やスタイルズでの対応についてお話させていただきます。
悩みや不安を少しでも取り除ける情報になれば幸いです。
コロナの影響で結婚式はいつできる? 準備を始めるなら何から?
緊急事態宣言が解除になったとはいえ、日々変化する状況に先の見通しも立てづらく、結婚式についてどのように考えたら良いのか、新郎新婦のおふたりで判断するのは難しくなっています。
結婚式を開催するにしても、本当に開催して良いのか、いつできるのか、人数や規模、内容はどのようにすれば良いのか、正解が分からない状況ですよね。
これから結婚式場探しをスタートさせる新郎新婦のおふたりなら、まずはそのような現在の状況を相談するためにも、各結婚式場で開催している初心者向けのフェアや相談会に参加してみるのはいかがでしょうか。
結婚式への心配や不安点、ほかの結婚式はどんな状況かといったことを相談できます。
現在はたくさんの結婚式場でオンラインでの相談会やブライダルフェアを実施しています。
会場へ足を運ばなくても、自宅のパソコンやスマホでプランナーと直接やりとりすることも可能ですよ。
もちろん、スタイルズでも初心者向けのフェアやオンラインフェアの開催もあります!
おふたりのご検討状況に合わせて、フェアをお選びいただくことができますよ。
現状での結婚式場選びの方法や確認すべきポイントとは
通常であれば式場へ足を運び、相談会やブライダルフェアに参加しながら結婚式場選びをしたいものですが、感染リスクを考えると、前ほど気軽に外出できないのも事実。
この状況下で心配なおふたりには、オンラインでの会場見学もおすすめです。
家にいながら、会場の雰囲気を確認できますよ。
スタイルズのオンライン相談会でも下記のような内容が確認できます。
- 会場見学
- 料理紹介
- パーティ動画
- 日程の相談
- 見積り など
オンライン会場見学では写真や動画、360°VRで会場の雰囲気を体感!
先輩カップルの実際のパーティ動画をご覧いただき、リモートでも当日のイメージをしっかりと膨らませることができます。
新型コロナウイルスへの感染リスクを抑えながら式場探しが叶いますよ。
また、ご遠方にお住まいの方、まとまった時間がとれない。という方にもオンライン相談会はオススメです。
もちろん、結婚式場にお越しいただき実際にブライダルフェアに参加していただくことも可能です。
通常より参加組数を限定し、完全予約制で館内の衛生対策を強化してお待ちしています。
※コロナウイルスの感染状況などにより、フェアの開催や時間帯が変動する可能性があります。公式ホームページより最新情報を確認の上、予約をお願いいたします。
おふたりの状況に合わせて、参加するフェアの形を選んでみてくださいね。
通常、結婚式場の予約を入れる時期は結婚式日取りの半年前頃が多いのですが、現在はすでに予約されていた結婚式の延期が発生し、通常よりも早いスピードで先の予定が埋まっている状況です。
結婚式を検討しているおふたりは、結婚式場の空き状況を知るためにも、通常より早めに動き出すことをおすすめします。
スタイルズでは会場の見学だけでなく、結婚式のお打合せもオンラインですることが可能なので、来館せずともスムーズに進められますよ。
結婚式場の新型コロナウイルス感染対策を確認!
現在の結婚式場選びでは、通常のチェックポイントに加え、感染対策がしっかりなされているかという点も大きなチェックポイントになるでしょう。
もちろん、会場見学やブライダルフェアに参加する際の感染対策も万全に。
私たちスタイルズでは以下のような感染対策をおこなっています。
【施設・スタッフの衛生対策】
- 消毒スプレーによる会場各所の定期的な除菌
- 室内の換気、加湿の実施と空気清浄機の設置
- スタッフの定期的な手洗い、うがい、アルコール除菌、消毒
- 一部スタッフのマスク着用
- 出社前の自主的な体調チェック
【お客様へのお願い】
- 入館時の手指消毒・体温測定
- 可能な限りマスク着用
こちらでも詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
新型コロナウイルス感染症への対策について
結婚式の開催に際し心がけたいこと
結婚式を開催すると決断するなら、以下の点にも気を配りましょう。
結婚式の開催時期はじっくり検討
「結婚式はいつできるのか?」という問いに正解があるわけではありませんが、予定よりも少し先の日程にする方が多いようです。
結婚式準備サイト「ハナユメ」が2020年5月におこなったアンケートによると、例えば2020年9月に予定されていた結婚式では、決行:29.4%、延期:32.6%、キャンセル:4.8% 、迷っている33.2%という結果に。
延期先日程としては10~12月が最も多く、次いで来年1~3月が多いようです。
予定よりも少し先の日程になった場合、準備期間が伸びて余裕をもって準備ができる、こだわりの結婚式にできるというメリットもあります。
最新の情報を収集して冷静に検討しましょう。
結婚式では「新しい生活様式」を意識
結婚式を開催するときに新たに気を付けたい点のひとつが「新しい生活様式」。
厚生労働省が示したこのガイドラインは冠婚葬祭の場も対象となります。
以下のような注意や工夫を考えてみましょう。
- 発熱や風邪の症状がある場合は参加しない
- 手指の消毒やマスクの着用
- 人と人との距離をとった座席配置
- 少人数制、2部制のパーティにする、オンライン枠をとる
- お酌、グラスやお猪口の回し飲みを避ける
両親やゲストへの配慮も忘れずに
結婚式は、新郎新婦のおふたりだけではなく、家族にとっても両家を結ぶ大切な儀式です。
このような時だからこそ結婚式の開催にあたってはふたりだけで決めるのではなく、それぞれの両親にも意見を求め、しっかり話し合ったうえで結論を出すようにしましょう。
ふたりの思いや家族の思い、結婚式で大切にしたいこと、そして感染対策についてもしっかりと説明しながら進めてくださいね。
招待するゲストへも同様です。
結婚式場での感染対策や結婚式の内容などを事前に説明し、「もしも不安であれば欠席でもかまわない」と出欠の判断をゲストへ委ねる配慮を忘れないようにしましょう。
結婚式を延期・中止の判断をする場合
結婚式の開催についてしっかりと検討した結果、延期や中止という判断をするカップルもいるでしょう。
結婚式の延期やキャンセルに関わるスケジュールやキャンセル費用については、結婚式場や予約の日程、プランによって異なります。
延期や中止を決断した場合はもちろん、延期や中止の可能性を検討し始めた段階で、できるだけ早めに結婚式場へ直接相談したほうが良いですね。
結婚式を延期・中止する場合は以下の点を確認しましょう。
【延期の場合】
- 延期の決定のタイムリミット
- 日程変更料の有無
- 延期によりかかる費用の項目と金額
- 延期先日程の選択肢
【中止の場合】
- キャンセル料の項目と金額
招待していたゲストに対しても、延期・中止が決定した時点ですぐに連絡をしましょう。
延期先の日程が決まっていない場合でも、まずは延期の旨を連絡するのがベターです。
新型コロナウイルスで結婚式はいつできる? できることから始めよう
新型コロナウイルスの影響で、結婚式の開催や時期、内容に悩まれているカップルは多いと思います。
何が正解かも判断しづらい状況ですが、最新情報を確認しながら、できることから一歩ずつ準備を進めてみませんか?
「結婚式をしてもいいの?」「いつできるの?」という不安から疑問まで、ぜひ何でも相談してくださいね。