地元で結婚式を挙げるなら打ち合わせはどうする?遠方の場合のポイントを確認
こんにちは! 全国にウエディングステージを展開する「スタイルズ」です。
結婚することが決まり、実家の都合や地元の方が友人知人が多いと言う理由で、地元で結婚式を挙げる新郎新婦は意外と多いです。
ただし、新郎新婦の現在の住まいが地元から遠いとなると、遠方の結婚式場まで結婚式の打ち合わせに毎回通うことが難しいなどの問題も出てきます。
そこで今回は、地元で結婚式を挙げる際に打ち合わせはどうしたら良いのかという点や、地元が遠方の場合に結婚準備をスムーズに進めるポイントなどをご紹介しますので、参考にしてくださいね。
地元で結婚式を挙げるなら?遠方の場合のポイントをご紹介!
地元で結婚式を挙げる場合、現在の新郎新婦の住まいが遠方だと、打ち合わせに何度も通うことは難しいですよね。
そんな場合に、離れた場所からでも打ち合わせできる方法がいくつかありますので、知っておくと安心です。
また、その場合の打ち合わせ回数やスムーズに進める方法についてもご紹介していきます!
離れた場所からの打ち合わせ方法
- メールやLINE、電話でやり取りをする
- Zoomやビデオ通話などリモートで行う
結婚式場によって、メールや電話での打ち合わせもできます。
メールやLINEなどのツールでは、画像を送ってのやり取りがしやすいです。
また、会場装飾や印刷物など、結婚式に関するイメージする画像を送った後に、電話で説明するとスムーズです。
パソコンやスマホから、Zoomやビデオ通話などでリモートの打ち合わせに対応している会場も増えています。
やはり、顔を合わせての打ち合わせは安心しますよね。
お互い仕事で忙しい新郎新婦でも気軽に打ち合わせが可能です。
その場で理想のイメージが載っている雑誌を見せたり、画面共有で画像や資料を見ながら進めたり、現地での打ち合わせとさほど変わらずに進められます。
結婚式場を決める際に、事前に遠方なので打ち合わせに頻繁に来れないことを伝え、リモートなどの対応は可能かどうかを、確認しておきましょう。
スタイルズでは、結婚式場の決め方や準備がなかなか進まないなどお悩みのカップルの皆様へスタイルズ オンライン相談サポートを行っていますので、ぜひご相談ください。
遠方の場合の打ち合わせ回数やスムーズに進めるポイント
一般的に結婚式の打ち合わせは、結婚式の約4ヶ月前から始まり、月1回のペースで計4回程行われますが、遠方の結婚式となると何度も通うことができないので、プランナーさんと電話やメール、リモートでやり取りすることが中心になります。
遠方であっても、打ち合わせの回数や内容は同じくらいと考えて良いでしょう。
打ち合わせでは以下のような内容を決めていくのですが、決めることを先に聞いておき、あらかじめ伝えたいこと、こだわっていることをメモしておくとスムーズに進めやすいです。
- 招待状の準備(自分たちで用意するか・発注するか・デザインなど)
- 結婚式のテーマを決める(会場装飾・衣装・司会者など)
- 挙式・披露宴の演出(お料理・余興・BGM・引き出物など)
- 衣装・アクセサリー・ブーケ
言葉で伝えるよりも画像の方がイメージは伝わりやすいので、会場装飾、印刷物、ヘアメイク、衣裳、ブーケなどで希望があれば、ネットやSNS、雑誌などで画像を探しておくのもおすすめです。
それでも、衣裳合わせやヘアメイクリハーサルなど最低限必要な打ち合わせはありますので、後ほど詳しくご紹介しますね。
結婚式の打ち合わせや開始時期について、遠距離や、出身が離れているカップルの結婚式の場所選びについては以下のコラムも参考にしてください。
結婚式の打ち合わせはいつから?打ち合わせの開始時期や流れをご紹介
遠距離カップル・遠距離出身の結婚式の場所はどう決める?注意点も
地元が遠方の場合、衣装合わせやヘアメイクリハーサルはどうする?
地元で結婚式を挙げる場合、遠方に住んでいるとウエディングドレスの試着やヘアメイクのリハーサルはどうしよう…と悩みますよね。
ウエディングドレスの試着やヘアメイクのリハーサルは、直接式場で行う必要があります。
とはいえ、そう何回も遠方の式場へ試着に通うことはできないので、訪れる前に着たいウエディングドレスのイメージ画像を知らせておくことが大切です。
同様に、アクセサリーなどの小物のイメージ画像も事前に伝えておきましょう。
もしくは、現在の居住地付近の貸衣装屋さんで試着し、そのウエディングドレスを持ち込むという方法もあります。
ただし、持ち込みNGの場合もあるので、結婚式場への確認は必要です。
有料の場合も多いので、必ず確認しましょう。
ヘアメイクは一度リハーサルしておかないと、本番に「こんなはずじゃなかった」となることがあるので、ウエディングドレスの試着の時に一緒に行えるのが理想的です。
どうしても難しい場合は、結婚式当日に自分が思い描いているヘアメイクの画像や雑誌の切り抜きを用意して持ち込み、「こんな風にして欲しい」とヘアメイクさんに伝えましょう。
今住んでいる場所での友人や仕事仲間を呼びたい場合は?
地元で結婚式を挙げることになり、今住んでいる地域の友人や会社の同僚や上司も招待したいとなった場合、遠方での結婚式なので交通費や宿泊費がかかりますよね。
遠方の基準としては、一般的には交通費が5,000円以上かかる場合、飛行機や新幹線を使って移動する場合と考えます。
基本的には招待する立場ですから、全額負担するのが望ましいです。
ただし、遠方からの招待客の方が多いなど、明らかに新郎新婦の負担が大きすぎる場合は全額負担ではなく半額負担とするケースもあります。
新郎新婦側で負担する場合は、招待状を出す前に「交通費や宿泊費を出させてもらう」旨を事前に連絡しておくと良いでしょう。
現在の居住地で後からお披露目パーティーをするのも一つ
新郎新婦の現在の居住地に、友人・知人・会社の同僚や上司など「出席して欲しい方々がたくさんいるけど、遠方の地元まで来てもらうのは気が引ける」という場合には、結婚式は地元で行い、披露宴もしくはお披露目パーティー、食事会などを現在の居住地で開催するというカップルもいます。
「1.5次会」というように、披露宴ほど盛大ではないけれど、2次会よりは華やかに!というパーティプランを用意している会場も増えていますので、検討してみてはいかがでしょうか。
結婚式を地元で挙げる場合も最近は打ち合わせ方法が豊富!
地元で結婚式を行うなら、プランナーさんとの連携がとても大切です。
地元が遠方の場合、地元の結婚式場へ打ち合わせをしに何度も行くことができないので、メールや電話で細かいやりとりをしたり、Zoomやビデオ通話などでリモートの打ち合わせをすることも可能です。
結婚式場を決める時に対応が可能かどうか、確認しておきましょう。
リモートでの打ち合わせの場合でも、内容や回数は変わりません。
1回の打ち合わせでなるべくスムーズに進めるためには、希望のイメージ画像を用意しておいたり、あらかじめ決める内容を聞いておき、考えをまとめておくと良いでしょう。
遠方で結婚式を挙げる場合は、友人・知人達への宿泊代や交通費にも配慮が必要になります。
招待状を送る前に、全額負担するのか半額負担するのかを先に伝えると親切です。
また、地元で結婚式を挙げて、現在住んでいる場所でお披露目パーティをするのも一つの方法ですよ。
最近は1.5次会プランも豊富にあるので、チェックしてみましょう。