結婚式でこだわるべきポイントは?項目別にチェック!
こんにちは! 全国にウエディングステージを展開する「スタイルズ」です。
新郎新婦にとって人生の節目となる結婚式は、自分たちらしいこだわりの詰まった式にしたいと思うものですよね。
結婚式にこだわるポイントは、式場、ウェディングドレス、お料理や式の演出など、カップルごとにいろいろあります。
「あれもしたい!これもしたい!」と、全てのこだわりを叶えてしまうと、予算も心配になりますよね。
今回は、結婚式でこだわるべきポイントを項目別にご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
結婚式でこだわるポイントで多いものをチェック
結婚式は新郎新婦にとって人生の一大イベントなので、妥協したくないですよね。
ドラマチックな盛り上がりも欲しいし、両親へ感謝の気持ちを伝えて感動の場面も盛り込みたいし…というように、したいことがありすぎる!という方も多いのではないでしょうか。
新郎新婦によってこだわりたいポイントはさまざまですが、外せないこだわりポイントとして多いものは以下のとおりです。
- 衣裳やブーケ
- 会場の雰囲気
- 料理・おもてなし
- 立地やアクセスの良さ
- 結婚式中の演出
- 予算
全てこだわることができるのが1番ですが、そうなると予算がかなりオーバーしてしまいます。
そのため、最初に「こだわりポイント」をお互いに出し合い、その中から絶対に譲れないものなど優先順位をつけていくとスムーズに決めやすいです。
「ウエディングドレスやカラードレスだけは絶対に妥協したくない」「ゲストへのお料理だけは最高のものを出したい」「ある程度やることはやりたいが、予算はできるだけ抑えたい」など、事前にしっかり話し合っておきましょう。
次で、こだわりたい!となることが多い6つ項目ごとに、それぞれポイントをお伝えしていきますね!
結婚式の衣裳や会場、おもてなしでこだわるポイントは?
衣裳や会場は、割とメインでこだわりたい!という方が多いです。
どんなポイントでこだわっているのか、どんな点を確認すると良いのかを、詳しくご紹介していきます。
衣裳やブーケへのこだわり
衣裳といっても、ウェディングドレス、カラードレス、白無垢、色打掛、と種類が豊富にありますので、洋装和装どちらで統一するのか、またはどちらも織り交ぜるのか、新郎新婦で意見をまとめなければいけません。
親から受け継いだウェディングドレスを着たいなど、すでに着たいドレスが決まっている場合は、持込み料がかかる式場かどうかの確認が必要です。
会場それぞれで提携しているドレスショップが違うので、衣裳にこだわりたい場合は、会場探しの前に着たいドレスがありそうか、ブライダルフェアなどでチェックしておきましょう。
そしてブーケも色々な形やデザインがあるので、ドレスに合ったものを選びたいものです。
生花、プリザーブドフラワー、ドライフラワーなどの種類もあります。
まずはドレスに合いそうなものをドレスショップのスタッフやプランナーに相談し、理想のイメージをインターネットや雑誌、SNSなどで検索し、画像を共有しておくと良いでしょう。
また、会場がモダンな雰囲気なら大胆なデザインにしたり、ガーデン挙式ならカゴに入れてナチュラルにしたり、クラシックな雰囲気ならドライフラワーにしてみたり、会場コーディネートに合わせるのもポイントです。
会場選びへのこだわり
結婚式場は数多くあるので、どのような雰囲気の場所で結婚式を挙げたいか話し合っておくことが大切です。
例えば、「誰もが知っている名の知れた有名ホテルで結婚式を挙げたい」「カジュアルな雰囲気のゲストハウスを貸切って行いたい」など、意見をまとめておきましょう。
会場装飾にこだわりたい・自分たちでやりたいという場合なら、空間を自由にアレンジしやすい会場を選ぶと良いですね。
結婚式場の選び方のコツについては、こちらのコラムも参考にしてみてくださいね!
結婚式場の選び方のコツは?悩んだ時にチェックしたい7つのこと
会場の立地・アクセスへのこだわり
会場選びのポイントとして、もう1つ立地やアクセスの利便性があります。
新郎新婦の地元が地方だった場合は、どうしても遠方からの親戚や友人達が多くなります。
地方に住むゲストの皆さんが泊まれるように、ホテルにある会場を選ぶカップルは多いです。
また、駅から近い場所、なるべく歩かなくて済むような会場を選ぶのも、こだわりポイントの1つでしょう。
料理・おもてなしへのこだわり
披露宴に出席することの楽しみの1つでもある「料理」。
ゲストに喜んでもらいたい、そんなおもてなしの気持ちから、お料理やドリンクにこだわったという意見が多いです。
お料理にこだわるなら、試食会などに参加して味や盛り付けを比較して料理を選びましょう。
メイン料理だけをランクアップすることもできるので、担当プランナーさんに相談してみることをおすすめします。
最後に出てくるデザートを楽しみにしているゲストもいると思うので、可愛くて美味しいデザートにもこだわって、ゲストが満足してくれるお料理内容になると良いですね。
近年ではデザートビュッフェにするケースも増えていたり、ふたりの地元の材料を使ったスイーツや、趣味や好きなものをモチーフにしたスイーツにしたりなど、こだわるカップルが多いです。
また、引き出物や最後に新郎新婦が手渡しするプチギフトにこだわりたい方も多いです。
幅広い年代で気に入ってもらえそうなものを選んだり、メッセージカードを添えるなど、感謝の気持ちを込められると良いですね。
待ち時間も楽しく演出するために、ウエルカムフードやウエルカムドリンクをおもてなしとして取り入れるケースも増えています。
結婚式の演出でこだわるポイントは?
出席してくれる親族や友人たちに「結婚式を楽しんで欲しい」「満足して欲しい」という気持ちから、どのような演出をしたら盛り上がるのか、新郎新婦らしいオリジナリティーあふれる演出はないかと、こだわりたいカップルは多いです。
もしお悩みなら、こんな演出を考えるのはいかがでしょうか。
自分たちを知ってもらうための演出
新郎新婦の自己紹介を皮切りに、ふたりの出会いから結婚に至るまでのラブストーリーを伝える自作ムービーを流すのも盛り上がります。
2人の生まれてからの生い立ちなどもムービーにするといいですね。
自分たちの事を、大切なゲスト達に知ってもらうことができます。
お世話になっている方への感謝の気持ちを伝える演出
普段お世話になっている方ってたくさんいると思います!
両親、友人、会社の同僚や先輩や上司など、普段照れくさくて言えないようなことを、自分の結婚式で感謝の気持ちを伝えましょう。
とくに、両親へ感謝の気持ちを伝える手紙は新婦だけではなく、新郎も書いてもいいですよね。
結婚式に参加してくれたゲストが喜ぶ演出
参加者全員が楽しめるようゲスト参加型の演出にするのも良いですね。
ユニークなものやほっこり系、おしゃれなものなどバリエーションが豊富にあるので、まずは担当プランナーに相談してみましょう。
例えば、人気があるのはバルーンリリースです。
挙式後にゲストのみなさんに風船を持ってもらって、一斉にバルーンリリースをすると、色とりどりの風船が空に舞い上がってとても綺麗ですよ。
披露宴なら新郎新婦にまつわるクイズ大会をしたり、キャンドルサービス代わりにビールサーブや果実酒サーブをしたり、最後にキャンドルを順に灯していくキャンドルリレーをしたりなど、みんなで参加できるとより盛り上がりそうですよね。
こだわり満載の結婚式は高くなりがち!予算の抑え方も確認
結婚式であれもこれもと、やりたいことをどんどん追加していくと、当然予算はアップします。
でも、人生の一大イベントと思うと、グレードを下げたくないという思いもありますよね。
そこで、なるべくグレードは下げずに、結婚式費用を少しでも抑えるポイントをご紹介します。
時期や日取りを工夫する
結婚式は基本的に比較的天候が安定している、春の(3〜5月)と秋の(9〜11月)の大安や友引が人気です。
このほか、6月(ジューンブライド)も人気があります。
これらの時期は人気があるため、料金が高くなりがちです。
逆に、この時期・日取りを避けることで、予算を大幅に節約することができます。
仏滅や赤口などの縁起が悪いとされている日取りも、式場によっては割引になるかもしれません。
ただし、仏滅や赤口に結婚式を挙げる場合は、あらかじめ両親にも相談するなど、家族で話し合っておきましょう。
自分で用意できるものを持ち込む
ウエディングドレスやブーケ、招待状や引き出物など、自分たちで準備できそうなものを持ち込むことで節約できるケースもあります。
例えば、ペーパーアイテムやウェルカムコーナーの装飾を自分たちで作成する、お色直しだけフラワーアレンジが得意な友人に作ってもらったブーケを持つ、ヘッドアクセサリーを自分で用意する、というようなケースがあります。
ただし、会場によっては持ち込み不可だったり、特にウエディングドレスやブーケは持ち込み料がかかる場合も多いので、事前に会場に確認し、大きな差が出るか確認すると良いでしょう。
また、結婚式の予算や費用について過去のコラムでも詳しくご紹介していますので、こちらも参考にしてみてくださいね!
結婚式の予算の決め方。考え方や計算方法、結婚式費用の目安も紹介
結婚式でこだわるポイントは予算との兼ね合いも大切!
結婚式で、どうしても譲れないこだわりポイントはどこなのか、新郎新婦のふたりで意見を一致させておくとスムーズです。
「あれもしたい」「これもしたい」と、こだわりすぎてしまうと、予算を大幅に超えてしまったり、準備が大変!ということもあるので、優先順位を考えておくと良いでしょう。
こだわるポイントとしては、衣裳やブーケ、会場、料理やおもてなし、立地やアクセスの良さ、結婚式中の演出、予算の立て方についてが多いです。
それぞれご紹介した内容も参考に、ぜひ優先順位ごとに練ってみてください。
こだわりの結婚式で、最高の1日になると良いですね!