ウエディングドレスの白色にも種類が!自分に似合う色を選ぶには?
こんにちは! 全国にウエディングステージを展開する「スタイルズ」です。
純白のウエディングドレスは花嫁の憧れですが、ウエディングドレスの「白色」にも種類があることはご存知でしょうか。
色の種類と自分に似合う色を知って選ぶことができれば、最高に素敵な花嫁になれること間違いなし♪
今回はウエディングドレスの「白色」について、3つの種類とそれぞれどんな方に似合うかをご紹介します。
ウエディングドレスで使われる白色の特徴と自分の肌色の特徴を知って、似合うウエディングドレスを見つけましょう!
ウエディングドレスの白色にはどんな種類がある?
「純白」と言われるウエディングドレスですが、同じ白色でも色味には主に下記の3種類があります。
ホワイト(純白)
青みを帯びた真っ白な色味で、まさに「純白」。
ピュアホワイトとも呼ばれます。
はっきりとした白で、花嫁の清楚さや上品さを際立たせてくれます。
白い肌、瞳や髪が濃い黒色の方に、特によく似合うと言われています。
オフホワイト
陶器のようにふんわりと柔らかく、エレガントな印象の白色です。
日本人の肌に一番似合うと言われ、ウエディングドレスの多くがオフホワイトの色味だそう。
透明感のある黒髪、こげ茶がかった瞳の色に特によく似合うと言われ、どんな肌の色にも馴染みやすいです。
アイボリー
黄味がかった温かみのある白色です。
アイボリーは象牙色・生成り色とも呼ばれ、ナチュラルで優しい印象。
肌を明るく健康的に見せてくれる効果もあります。
黄味寄りの肌色、柔らかな茶色の髪色、明るい茶色の瞳に特によく似合うと言われ、色黒の方にもよく馴染む白色です。
自分の肌に似合うウエディングドレスの白色を選ぶには?
ウエディングドレスの白色の選び方で、肌の色に合わせて似合う色を選ぶという方法もありますよ!
その際、よく参考にされるのがパーソナルカラー。
肌や瞳、髪の毛の色などから、その人に一番似合う色のタイプを導き出すものです。
似合う色を身につければ、肌の透明感や血色がアップ!
顔色が明るく見える、瞳や顔立ちがさらにきれいに見えると言われています。
肌色のタイプは大きく分けて2種類あり、それぞれ似合う白色がありますよ!
イエローベース
黄味よりの明るい肌で、ツヤ感とハリがある。
似合う白色:アイボリー
肌色とよく馴染み、顔立ちを優しく見せてくれます。
ブルーベース
青みがかったピンク系の白肌で、キメが細かくハリがある。
似合う白色:ホワイト
肌の白さをより際立たせ、顔出しをはっきりさせてくれます。
オフホワイトは、どちらの肌色とも相性が良いです。
ウエディングドレスの色味で迷ったら、肌色のタイプもぜひ参考にしてみましょう。
肌色タイプを診断する方法
肌色のタイプを自分で診断するにはこんな方法があります。
■ゴールドとシルバーのアクセサリーを身につけ、肌がぱっと明るく見えるのはどちらか
ゴールド→イエローベース
シルバー→ブルーベース
■自然光の下で手首の内側の血管の色を見たとき、緑と青のどちらに近く見えるか
緑→イエローベース
青→ブルーベース
そのほか、スマホで質問に答えて診断をするアプリやサイト、パーソナルカラー診断をしてくれるサロンなどもあります。
パーソナルカラーから似合う色タイプがわかれば、メイクで使う色やカラードレスの色を選ぶときにも参考にできます。
普段の洋服を選ぶ際にも、ぜひ活用してみましょう。
ウエディングドレスが白色である理由
「純潔」「無垢」「清楚」の意味を持つ白色。
まさに純真無垢な花嫁のイメージにピッタリですが、白色のウエディングドレスが広まったのは、1840年イギリスでヴィクトリア女王が着用したことがきっかけと言われています。
それまでウエディングドレスと言えば花嫁の実家の富を象徴するもので、赤や青といった濃い色、刺繍や宝石をちりばめた豪華なデザインが定番でした。
純白のウエディングドレス姿はとても珍しく、そして上品で、ヨーロッパ中に広まったと言われています。
何色にも染まっていない白色は「あなたの色に染まります」というロマンティックな意味や、悪を払って新婦を守るという意味も持っています。
ウエディングドレスの白の中から、一番似合う色味を見つけよう♪
ウエディングドレスの白色は、大きく分けてホワイト、オフホワイト、アイボリーの3つの色味があります。
ウエディングドレス選びに迷ったら、白色のタイプもぜひ参考にしてみてください。
肌色のタイプから似合う色を探してみるのも、ひとつの方法です。
イエローベースならアイボリー、ピンクベースならホワイトがおすすめで、オフホワイトはオールマイティに合わせられます。
あなたに一番似合う、素敵なウエディングドレスを見つけてくださいね♪