袖付きウエディングドレスが似合う花嫁は?袖のデザイン別にチェック!
こんにちは! 全国にウエディングステージを展開する「スタイルズ」です。
肩から腕にかけて袖のあるタイプのウエディングドレスは、クラシックで上品さが感じられる素敵なドレスです。
興味はあるけれども自分には似合うのか、どんなタイプの花嫁に似合うのかなど気になりますよね。
今回は袖付きウエディングドレスの魅力やメリット、自分に似合う袖付きウエディングドレスを選ぶ方法についてご紹介します。
袖付きウエディングドレスの魅力やメリットを知ろう
袖付きウエディングドレスの魅力は、クラシックで気品にあふれたイメージになることです。
イギリスのキャサリン王妃がロイヤルウエディングの際に着用していたことからも、人気が高まっています。
ウエディングドレスはどうしても肌を露出することが多くなりがちです。
袖付きウエディングドレスを選べば、肌の露出を少なくできるため、上半身の体型をカバーすることができます。
袖のデザインや長さによって、二の腕の太さや華奢すぎる体型の悩みを解消することが可能です。
肩から二の腕周りにかけて悩みを抱えている方には、とくにおすすめしたいドレスといえます。
袖付きウエディングドレスが似合う花嫁は?デザイン別にチェック!
袖付きウエディングドレスは袖の長さのバリエーションが豊富で、ロングスリーブ、7分丈スリーブ、5分丈スリーブなどのデザインがあります。
長さだけでなく袖のデザインも、オフショルダー、ベルスリーブ、パフスリーブなどさまざまです。
それぞれのデザインの特徴やおすすめしたいポイントをご紹介していきましょう。
ロングスリーブの特徴
ロングスリーブは、袖が10分丈のデザインです。
腕が手首まですっぽりと覆われていることからシルエットも美しく、袖付きの中で最もクラシックでエレガントな印象を与えます。
ロイヤルウエディングの際に王妃が着用していたのは、ロングスリーブのドレスです。
大聖堂や教会、伝統的なホテルなどで着用すると、より荘厳な雰囲気が高まるでしょう。
肌を露出させたくない方や二の腕の太さを気にされている方は、とくにカバーすることができるのでおすすめです。
7分丈スリーブの特徴
袖が手首と肘の間まである7分丈の袖は、手首近くの肌が見えることで、エレガントさも残しつつナチュラルで堅過ぎない印象を与えてくれます。
ロングスリーブよりも華奢な印象を表現することができます。
どんな形でのブライダルシーンにも合わせやすいですが、ナチュラルな雰囲気があることからガーデンウエディングにもおすすめです。
5分丈スリーブの特徴
五分袖スリーブは、袖が肘までの長さです。
可愛らしい、ややカジュアルな印象になります。
二の腕部分がすべて隠れるので、二の腕の太さをカバーしつつ、出ている部分を華奢に見せてくれます。
ぴったりしたデザインよりも、ゆったりとしたデザインを選ぶとよりカバーしやすいです。
七分丈よりもカジュアルなイメージになるため、レストランやゲストハウスなどの会場にもぴったりですよ。
オフショルダーの特徴
オフショルダーとは首、肩、デコルテラインが広く開いていて、肩から少し落ちた二の腕あたりに袖がくるデザインです。
ショート丈や五分丈程度の長さが多いですが、中には長袖のものもあります。
上品で大人な女性の印象を与えることができます。
デコルテの部分を美しく見せることで二の腕に視線が向かいづらく、華奢に見せてくれる効果も期待できるでしょう。
格式のあるホテルや教会などで着用すると、とても魅力的ですね。
オフショルダーのドレスに興味のある方は、オフショルダーの魅力や似合うドレス選びについてご紹介している「オフショルダーのウエディングドレスが似合う人は?魅力もご紹介!」もご参考ください。
ベルスリーブの特徴
ベルスリーブは袖口にかけてベルのように広がっている袖のことで、腕周りにボリュームのあるデザインです。
腕の太さをカバーしたり、広がりと対比して手首が細く見える効果が期待できます。
上品な雰囲気を演出でき、最近はレトロ感やヴィンテージ感のあるデザインが注目を集めているので、人気も高まっています。
荘厳な教会やクラシックな会場コーディネートと合わせると、より映えそうですね。
パフスリーブの特徴
パフスリーブは丸みを帯びたデザインで、ゆとりのあるふんわりした形になっているため、二の腕をカバーできます。
花嫁ならではのプリンセス感や華やかさを出したい方におすすめです。
最近では半袖だけでなく長袖のパフスリーブも出ており、レースやチュールなど透ける素材でボリュームを出したものも人気があります。
とくに、華やかな雰囲気の会場や、可愛らしい印象の映えるガーデンウエディングなどでおすすめです。
ウエディングドレスの袖デザインの種類や特徴が気になる方は、こちらでも詳しくご紹介してますので参考にしてくださいね。
ウエディングドレスは袖のデザインにこだわる! 種類や選び方をご紹介!
自分に似合う袖付きウエディングドレスを選ぶには?
袖付きウエディングドレスを選ぶときは、試着でしっかり見極めるのが大事。
とくに、二の腕周りの袖のサイズ感は重要です。
ロングスリーブなどの袖の長いドレスは、デザインによって袖が腕にフィットしたものもあります。
腕のラインがハッキリとわかるので、逆に腕の太さを強調することになる場合も。
そんなときは、ベルスリーブやパフスリーブといった袖にデザイン性のあるものがおすすめです。
シルエットにメリハリを作れるので、腕のラインをぼやかすことができます。
顔を小さく見せたい方もボリュームのある袖を選ぶと、その対比で小顔に見えておすすめです。
小顔に見せたいという方は、他にオフショルダーもおすすめ!
オフショルダーは、首周りがすっきり見えることで顔が小さく体系が華奢に見え、デコルテを露出させることで二の腕を目立たなくできます。
ただし肩幅の広めの方の場合は、デコルテを露出することで肩幅の広さを強調してしまうこともあるので、試着でのチェックが重要です。
ウエディングドレスで体型をカバーしたいと考えたとき、つい肌の露出を隠したくなってしまいますが、逆に肌を出すシンプルなデザインを選ぶことで、スッキリ見せることも可能です。
また、逆に華奢すぎる体型が気になる方はボリュームのあるふんわりした袖を選ぶと、華やかさが増します。
柔らかな素材より、ハリのある素材を選ぶと、より華奢さがカバーできますよ。
さまざまなバリエーションを試して、写真を撮るなど第三者にも見てもらうと判断しやすいでしょう。
上品な印象の袖付きドレスを着こなすには、合わせる髪型や小物も大切!
上品なウエディングドレスの特徴や似合う髪型・小物について、こちらもぜひご参考ください。
自分に似合う袖付きウエディングドレスを選んで印象的に!
袖付きのウェディングドレスは肌の露出をおさえることで、気品のある洗礼された印象を与えます。
肩や二の腕を自然にカバーすることもでき、上半身の太さや華奢すぎるスタイルを気にする花嫁にとっては体型への不安を小さくしてくれるでしょう。
体のラインを美しく見せ、エレガントな雰囲気を出したいならロングスリーブが良いでしょう。
肩や腕をすっきりと華奢に見せたい方はオフショルダー、二の腕の太さを隠したい方は手首を華奢に見せる5分丈・7分丈やベルスリーブのドレスがおすすめです。
華やかな印象にしたい方はパフスリーブがぴったり。
華奢すぎる体型が気になる方は、ボリュームのあるふんわりした袖を選ぶと、華やかさが増すでしょう。
自分のなりたい花嫁姿をイメージして、似合う袖付きウエディングドレスを選べると良いですね♪