ナチュラルでシンプルなウエディングドレスは?素材や小物もご紹介
こんにちは! 全国にウエディングステージを展開する「スタイルズ」です。
近年はガーデンウエディングやレストランウエディングなど、ナチュラルスタイルのウエディングが人気です。
ナチュラルウエディングに合う、ウエディングドレスにはどんなものがあるでしょうか?
今回のコラムでは、ナチュラルでシンプルな魅力あふれるウエディングドレスをご紹介します。
ドレスラインのほか、合わせる素材や小物などのポイントもお伝えします。
ナチュラルでシンプルなウエディングドレスラインをご紹介
自然の緑や太陽の光が美しく映えるガーデンウエディングやリゾートウエディング、家族や親しい友人と自然体で過ごすレストランウエディングや邸宅ウエディング。
近年はそんなナチュラルウエディングが人気です。
ナチュラルウエディングに似合うのは、ゴージャスすぎないナチュラルでシンプルなウエディングドレス。
体のラインを強調しすぎていないか、ゴージャスすぎないか、といった点がポイントです。
ナチュラルウエディングに似合う、3つのドレスラインを紹介します。
Aライン
体型を選ばずどんな方にも似合う王道のAラインドレスは、シンプルなラインで自然体の結婚式にぴったり!
Aラインの名のもととなっている、ウエストから裾に向かって緩やかに広がるスカートのラインが上品でありつつ、ナチュラルな印象を与えます。
通常のAラインよりもスカートのボリュームが少ない「ソフトAライン」もおすすめです。
スレンダーライン
スレンダーラインは、すとんと落ちるスリムでシンプルなドレスライン。
マーメードラインほど体のラインを強調しないので、ナチュラルな印象になります!
スカートのボリュームが少ないので、ガーデンウエディングやレストランウエディングでも歩きやすいですよ。
エンパイアライン
胸下の切り替えから、ふんわりとしたスカートが自然に流れるエンパイアライン。
ふんわりとした質感のスカートが柔らかく体を包み、大人のナチュラル感を演出します。
軽やかなスカートが歩くたびにふんわりと揺れ、降り注ぐ光を透してきらめき、ロマンティックな雰囲気に♪
袖デザインでナチュラルさを演出するなら
ロングスリーブはクラシカルな印象、短い袖ほどカジュアルな印象になるので、おすすめは5分丈程度の長さです。
ノースリーブはクラシカルに、ビスチェになるとキュートまたはゴージャスな印象が強くなります。
ナチュラルなウエディングドレスにぴったりな素材は?
ナチュラルなウエディングドレスをよりイメージぴったりに仕上げるには、軽やかで柔らかな素材感のウエディングドレスがおすすめ。
見た目や着心地や軽く、足取りや風にふんわりと揺れる柔らかさや、光を透す透明感や肌馴染みの良さなどがポイントです。
エアリーなチュール、肌馴染みの良いシフォンやオーガンジー、可憐さあるレースなどがぴったりですよ。
オシャレ上級者なら、デニムやコットンなど遊び心のあるナチュラル素材を取り入れるのもひとつです。
ウエディングドレス生地の王道ともいえるシルクやサテンは、ハリ感や光沢感が強く、少しゴージャスな印象になってしまいます。
ナチュラルなウエディングドレスに合わせる小物は?
ナチュラルなウエディングドレスに合わせる小物も考えてみましょう。
グローブ
正装にマストなグローブも、長いほどクラシカルに、短いほどカジュアル・ナチュラルな印象になります。
ナチュラルなウエディングドレスに合わせるなら、ショートグローブがおすすめ。
透け感のあるレース素材を選べば、きちんと感を残しながらナチュラルな印象になるでしょう。
ブーケ
葉物の緑を取り入れたグリーンブーケや、ドライフラワーなど少しくすんだ色を取り入れたブーケが大人ナチュラル。
茎が見えるように束ねたクラッチブーケも人気が高まっていますよ。
会場のグリーンやドレスのカラーに溶け混むような、ナチュラルな色使いがポイントです。
ヘッドドレス
ヘッドドレスも、花やリーフを使った花冠やリーフクラウンを取り入れてみてはいかがでしょうか。
大きな花でもカラーをナチュラルにすれば、自然の中に溶け込む優しいアクセサリーに。
小花や小さなヘッドドレスでウエディングドレスを引き立てるナチュラルな雰囲気にしてもよいでしょう。
繊細なレースやビーズを取り入れたヘアバンドなども、上品さを残しつつナチュラルな魅力があります。
ナチュラルでシンプルなウエディングドレスで自然体の結婚式を
自然の緑が映えるガーデンウエディングや、家族・友人と自然体で楽しむレストランウエディングなどを予定しているなら、ウエディングドレスもナチュラルなイメージでコーディネートを!
Aライン、スレンダーライン、エンパイアラインなど、ボリュームが出すぎず柔らかでシンプルなドレスラインがおすすめです。
素材も軽やかで透け感のあるものを選ぶことで、よりナチュラルスタイルを演出できますよ。
アイテムにも植物のグリーンや繊細なレースなどを取り入れながらコーディネートをしてみましょう。