ウエディングドレスの試着で重要なポイントは?必要な持ち物もご紹介
こんにちは! 全国にウエディングステージを展開する「スタイルズ」です。
純白のウエディングドレスは全花嫁の憧れ♡
納得のいく1着を見つけるためにも、ドレスショップでの試着はしっかり準備をしてから行きましょう!
今回のコラムでは、ウエディングドレス選びを成功させるために試着で押さえておくべき重要ポイントを紹介します。
ウエディングドレスの試着で確認するポイント、写真の撮り方、当日の持ち物や準備などをお伝えしますね!
ウエディングドレスの試着で確認すべきポイント
ウエディングドレスの試着では、普段はあまり着ることのないドレス姿に気分が高まると思います。
しかし試着の目的は、お気に入りの1着を見つけること!
こんなポイントを確認しつつ、ウエディングドレス姿をチェックしましょう。
全身バランス
まずは鏡で正面の姿をチェック。
「肌の色や体型に似合っているか」「サイズは合っているか」など、全身のバランスを確認しましょう。
上半身
デコルテの開き具合やネックライン・袖のデザイン、バストラインのサイズなどをチェック。
二の腕やバストなどが気になる方も、無理に隠さず思い切って出すデザインの方がすっきり見えることも多いですよ。
結婚式ではお辞儀などのかがむ動作も多いので、かがんだ際に胸元が浮いていないかも確認しておきましょう。
下半身
ウエストの位置やウエストライン、ヒップラインなどを確認。
ウエストの位置が体に合っていないと、スタイルが悪く見えてしまいます。
細く見せたいからとウエストを絞りすぎると、気分が悪くなってしまう可能性もあるので注意しましょう。
マーメードラインやスレンダーラインなどのボディラインが出るドレスラインの場合は、ヒップラインが綺麗に見えるかも重要です。
「痩せて見えるウエディングドレスを選びたい!お悩み別のおすすめも」も参考にしてみてくださいね。
後ろ姿
後ろ姿は、挙式中など意外とゲストから見られる時間が長いです。
自分では見えない部分なので、鏡や写真などで忘れずチェックを。
ヒールの高さ
ウエディングドレスの着用時は、裾丈に合わせてウエディングヒールを履きます。
花嫁の身長とドレスの裾丈によっては10cm以上もの高いヒールを履くことも。
試着の際は、実際に歩いてみて大丈夫そうかも確認しましょう。
背の高い花嫁なら、新郎との身長バランスも気になるのではないでしょうか。
実際に鏡の前で新郎と並んでみて、どのように見えるか確認しておくと安心ですね。
会場の雰囲気に似合うか
「自分に似合うか」というポイントのほかに、「会場に似合うか」という点も考えてみましょう。
ドレスショップのスタッフに結婚式場のデザインや雰囲気などを伝えたうえで、ドレスを選んでみてくださいね。
結婚式場のパンフレットや写真があれば、ぜひ持参してください。
また、1回の来店ではウエディングドレスが決まらないこともあります。
ドレス選びの期間をどれくらい設けるべきか確認しておくと、余裕を持ったスケジュールを組めるでしょう。
「ウェディングドレス試着の最適な回数は?決めるまでの頻度のお話」もぜひチェックしてみてくださいね。
ウエディングドレスの試着では写真を忘れずに撮影!
ウエディングドレスを試着したら、ドレス姿をあとで比較検討できるように、必ず写真を撮影しましょう。
「正面」「バストアップ」「後ろ姿」の3カットは必須。
サイズやポーズを揃えて撮っておくと、あとで比較しやすいです。
そのほかには、ドレスの刺繍やレースなどの特徴的なディテールや素材感が分かる写真や、体型の気になる部分の写真、座ったり歩いたりする動画なども撮影しておくと良いでしょう。
試着はいろいろなウエディングドレスを着るチャンス!
せっかくなので写真にもとびきりの笑顔と素敵なポージングで写ってみては?
結婚式の楽しい思い出のひとつになりますよ。
ショップスタッフにあらかじめ撮影の許可を取ってから撮影してくださいね。
ウエディングドレス試着の持ち物は? 当日の髪型・メイク・服
ウエディングドレス試着当日の持ち物を確認しましょう。
- カメラ
- メモ・筆記用具
- 結婚式で着用予定のアクセサリーやブライダルインナー
- 肌色のストッキング
- 会場のパンフレットや写真
- イメージするドレスの画像や切り抜き
カメラやメモは撮影・記録用。スマートフォンでもOKです。
アクセサリーやブライダルインナーも、もし決まっているものがあるならぜひ持参を。
本番のスタイルがぐっと想像しやすくなりますよ。
ブライダルインナーをまだ用意していない場合は急がなくても大丈夫です。
ドレスの形に合わせてインナーを選ぶこともありますし、ショップで貸し出しをしている場合もあるので、スタッフに確認してみましょう。
ウエディングシューズを履くため、肌色のストッキングも忘れずに。
会場のパンフレットや写真、気になるウエディングドレスの画像や切り抜きなどを持参すれば、スタッフとイメージを共有しながらドレスを選ぶことができます。
試着当日は、下から脱ぎ着できるワンピースや前開きの服などの脱ぎ着しやすい服装がおすすめ。
メイクはいつもよりしっかりめにし、髪型はアップスタイルにすると、結婚式本番のイメージもしやすいです。
ドレスは上半身が大きく開いているデザインが多いので、ムダ毛処理もしておきましょう。
また、着替えはスタッフに手伝ってもらうことになるので、見られても大丈夫な下着をつけていくと良いですね。
下着の色柄がドレスに透けてしまわないよう、薄い色のものがベターです。
ウエディングドレス試着の付き添いはどうする?
ウエディングドレスの試着では、客観的な意見をもらえるように新郎や家族、女友達に付き添ってもらうことをおすすめします。
自分では良いと思っても「ほかの人の目から見るとそうでもない」ということもあります。
逆に「自分では選ばないデザインを勧められて着てみたら意外と似合う!」というケースも。
ウエディングドレスは普段の洋服とは全然違うので、洋服で似合わないと思っている色や形が、ドレスでは似合うということも珍しくありません。
自分の好みのウエディングドレスを着用するのが一番ですが、ときには周りの意見も聞いてみてくださいね♪
「 ウェディングドレス試着の付き添いは誰がベスト?見るべきポイントとは」でも詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください!
ウエディングドレスの試着で重要なポイントを知り、運命の一着を探そう!
ウエディングドレスの試着は、自分にぴったりのウエディングドレスを見つけるための大切なステップ。
全身のバランスだけでなく、後ろ姿やヒールの高さなどもチェックしてみてくださいね。
ウエディングドレスを試着したら、ドレス姿をあとで比較検討できるように、写真を撮影しておくことも大切です。
たくさんのウエディングドレスを試着するには、1回の来店では時間が足りないことも。
運命のドレスを見つけるために、2回以上試着に来店する花嫁も少なくありません。
試着時にチェックするポイントや写真の撮り方、当日の持ち物などを事前に確認し、お気に入りの1着を見つけましょう♪