ウェディングドレス試着の最適な回数は?決めるまでの頻度のお話
こんにちは! 全国にウェディングステージを展開する「スタイルズ」です。
花嫁にとってウェディングドレスは憧れ♡
一番きれいな自分で挙式や結婚式に出るためにも、試着はしっかり行って選びたいものですよね。
今回は理想のウェディングドレスに出会うための、試着についてのお話。
先輩花嫁がウェディングドレスの試着をどのくらいしているのか、スムーズに試着を進めるコツや注意点などをご紹介します。
ウェディングドレスの試着回数はどのくらいが多い?ベストな回数は?
結婚式のウェディングドレスを選ぶための試着、何回くらいしたいですか?
ゼクシィ結婚トレンド調査2020 首都圏版によると、先輩花嫁がウェディングドレスを検討するために回ったお店の件数は平均で1.6回。
結婚式場と提携している1店舗のみを見て決めた(69.0%)という方が多いようですが、2店舗回った方は16.5%、3~5店舗を回ったという方は12.6%。
なかには、10店舗ものドレスショップを回ったというこだわりの花嫁も。
会場によって提携しているドレスショップの店舗数は異なるので、詳細は会場にお問い合わせくださいね。
また、結婚式場探しサイト「結婚スタイルマガジン」が行ったwebアンケートでは、お店に足を運んだ回数については58.7%が1~3回と答えています。
試着したドレスの枚数は1~2着が7.6%、3~5着が44.4%、6~10着と29.9%。
1~3回程度ドレスショップに足を運び、一度の試着時間に2~3着のウェディングドレスを試着するというケースが多いのではないでしょうか。
もちろん1回の試着で気に入ったドレスに出会えれば理想ですが、お気に入りが見つかるまで何度足を運んだって良いんです!
ウェディングドレス試着は時間がかかる!試着をスムーズに進める方法
先ほどもご紹介したように、ドレスショップでの所要時間は1回あたり2~3時間程度。
そしてウェディングドレスの試着は1度の来店で2~3、4着程度までが限界といえます。
ドレスを選んで、着替えて、着姿をチェックして……ウェディングドレスの試着は思っているより時間がかかるのです。
ドレスの試着を効率よく進めてたくさんのドレスを試着するためには、こんなポイントを意識してみましょう。
- 事前にドレスの好みを伝えておく
- ドレスショップは1店舗に絞る
- 1日で決めようとせず複数回に分ける
早い段階でドレスショップをどこにするか絞り、その中で決めるようにするとスムーズ。
同じスタッフに担当してもらえた方が自分の好みや似合うものが伝わりやすく、好みのドレスに出会える可能性も上がるでしょう。
また、1度の来店・試着に時間制限を設けているショップもあります。
そして普段着慣れないウェディングドレスの試着は、意外と疲れるものです。
仮に時間があっても1日で決めようとせず、複数回に分けて足を運んで日を変えて試着する方が、結果的にたくさんのドレスを試着できると思います。
事前に好みのドレスを下調べしておき、着てみたい色や形、デザインなどをスタッフに伝えておけば、好みに合うドレスを準備しておいてくれるでしょう。
ウェディングドレスの試着に向かう服装や持ち物など
ウェディングドレスの試着では何度も着替えをするので、着替えやすい服装で向かいましょう。
肩ひもを外せるタイプのインナーならドレスに響きません。
ストッキングがおすすめですが、下着を見られるのが恥ずかしい……という方はレギンスなどを履いておいても良いですね。
当日のイメージに少しでも近づけられるようメイクは少し濃いめにしっかりと、髪の毛もアップヘアの予定ならアップにするなど、当日したいヘアメイクに近づけておくと合わせたドレスを選びやすいですよ。
一緒に身につけたいアクセサリーや小物を持参するのも良いでしょう。
また、忘れてはいけないのがカメラ。もちろんスマホでもOK!
ウェディングドレスを試着したら写真を撮っておき、あとでゆっくり見比べて選びましょう。
近くで鏡を見るのと少し離れて撮った写真とでは、少しイメージが変わるかもしれません。
すべて同じポーズで撮影しておくと比較がしやすいです。
後ろ姿の写真も忘れずに撮っておきましょう。
ウェディングドレスの試着回数はお気に入りを見つけるまで!
ウェディングドレスにこだわりたい! という花嫁は多いもの。
お気に入りのドレスを見つけるまでは、ドレスの試着も何度も行いたいものですよね。
1度の試着で気に入ったドレスを見つけられればそれでも良いですし、何度も試着をして運命のドレスに出会えるならそれも素敵♪
結婚式で花嫁が輝く、素敵なドレスを探してくださいね!
ストレスなく試着の回数をこなすには事前の準備も大切。
好みのドレスの色やデザインをピックアップして目星をつけておき、スムーズに着替えができるように脱ぎ着しやすい服装で向かいましょう。
写真を撮って、あとでゆっくり比較して選ぶこともポイントひとつですよ。