結婚式前日の過ごし方と結婚式当日の注意点

いよいよ結婚式が目前まで近づいてきたという皆さん！
ドキドキそわそわ落ち着かない日々をお過ごしのことと思います。

前日や当日は何をしたら良いのか分からない！やり残したことがないか心配！と不安になってしまう新婦様も多いはず。

そんな方に安心の結婚式前日、結婚式当日にやるべきことチェックリストです。

当日の心得もあわせてお伝えするので参考にして下さいね。

結婚式の前日の過ごし方

結婚式会場との最終確認
事前に会場へ持ち込むグッズは前日に運んでおくことが多いです。
その際には担当プランナーと、タイムスケジュールや人数などの最終確認ができると安心ですね。
心配なことがあれば遠慮せずに伝えて下さい。
会場へ直接送るものがある場合は、個数も含めて届いているか確認しましょう。

当日お世話になるゲストへ事前に挨拶をする
祝辞や乾杯の発声、友人スピーチ、受付など当日はたくさんの方にお世話になります。
メールなどでも良いので、一言よろしくお願いしますと挨拶をする心遣いができると素敵ですね。
リハーサルのあるお手伝いをしてもらう方や受付の方などは式場への来館時間が決まっています。時間もあわせてお伝えしましょう。

当日の持ち物とゲストをチェック
当日に持っていくものはなるべく早く用意しておきましょう。
またゲストの顔ぶれを確認しておくことも大切です。
特に相手方はどのような関係性の人たちが来るのかを、お互いに確認しておきましょう。

十分な睡眠を取る
とにかく早く寝ましょう！
お酒を飲んだり夜更かしをしたりすると、お肌も体調も万全にはなりません。
落ち着かなくて眠れなくても、横になって体を休めることが大切です。

 

結婚式当日の注意点

朝ご飯をしっかり食べる
挙式が始まるとゆっくり食事を取ることができないので、朝ご飯はきちんと摂りましょう。
ただしトイレが近くなってしまうので水分は程々に。
コーヒーなどの利尿作用が強い飲み物も避けると良いでしょう。

メイクはしない・整髪料はつけない
当日はヘアメイクをしてもらうので、すっぴんで整髪料をつけない状態で行きましょう。
ヘアメイクスタッフにとっては何もしていない状態の方が助かります。
もし肌が弱くてすっぴんでは外出できない！という場合は、日焼け止めやメイク下地だけを塗っていくと良いですね。
その際はあらかじめヘアメイクスタッフに塗っていることを伝えて下さい。

着替えやすい服装にする
当日はヘアメイクをした後に着替えます。
前開きのブラウスや下から脱ぎ着できるワンピースなど、頭を通さずに着替えられる服装で行くと便利ですよ。
式場にはあらかじめ二次会でも着る服で行く場合は、シワには十分気を付けて。スカートをしっかりさばいて座るなどを意識して下さいね。

余裕を持った時間に家を出る
当日は新婦が2時間半～3時間前、新郎は1時間半～2時間前に入るのが一般的です。
公共交通機関を使う場合は遅延などがあっても焦ることがないように、1本前の電車などに乗れるようにしましょう。

車で行く場合も、特に土日は道路が混みやすいで注意が必要です。
焦ってしまうと思わぬ事故につながる可能性も高くなります。
余裕を持って笑顔で会場に入れるように備えたいですね。

披露宴中はどのゲストにも公平に接する
仲の良い友人とついつい話したくなりますが、そこは適度に抑えて。
新郎新婦様と話したい、写真を撮りたいというのは全ゲスト共通の想いです。

あまり話せなかった、写真が撮れなかったというゲストが出てしまわないよう、公平に接することを心がけましょう。

素晴らしい花嫁だった！と印象を残すための心得

親族やゲストへの挨拶をしましょう
当日はたくさんの方と接するので「よろしくお願いします」「ありがとうございます」の挨拶をするのは基本中の基本。
スピーチや受付など協力をしてくれた方への感謝も忘れずに伝えて下さいね。

おじぎや会釈をする意識を常に持ちましょう
挙式や披露宴の中では拍手をもらったり「おめでとう！」と声をかけてもらったりするタイミングがたくさん！
その時には笑顔でおじぎや会釈をして応えましょう。

おじぎや会釈はゆっくりと行うのがコツ。上品で落ち着いた印象になります。
ヘアセットやヘッドドレスが崩れてしまわないよう、頭を大きく揺らさないように気をつけて下さいね。

当日は常に見られている意識を持ちましょう
主役の花嫁様は常に見られる存在。写真もたくさん撮られます。
背中とデコルテを意識して姿勢を正し、やわらかい表情で常にいましょう。
そのためには気持ちの余裕が大切。
前日や当日にするべきことを事前に確認して、素敵な時間を過ごして下さいね！