リングピローの意味とは?幸せのジンクスで愛をつなぐアイテム
こんにちは、KIYOMIZUの藤田です。
結婚式で指輪交換をする際、かかせないアイテム『リングピロー』
今や結婚式の準備アイテムとして当たり前のように入っていますね。だけれど、実際「なんでいるの?」「決まりはあるの?」と知らないことも多いのがこのリングピロー。
今回はそんなリングピローの疑問にお答えします!
永遠の愛の「約束」を意味するリングピロー
古代エジプトでは結婚式の際、宝石を装飾された枕状のものに乗せており、これがリングピローの始まりと言われています。さらに、ヨーロッパではリボンや縄で結ぶことが「約束」を意味し、「結婚」を象徴していたため、長いリボンを付けたクッションが結婚式で使われるリングピローとして広く伝わったとされています。リングベアラー(リングボーイ/リングガール)がリングピローをおふたりの元へ届ける姿は日本でもすっかり馴染み深くなりましたね。
こだわりのリングピローで指輪交換を華やかに演出
リングピローにはこうでなくてはいけない!といった決まりはありません。そのため、最近はご自身で手作りをされたり、友人からのお祝いのプレゼントとして貰う方も多いようですね。
オーソドックスなクッションタイプから、インテリアになるようなスタンドタイプ、水引きをモチーフにした和テイスト、生花のリングピローなんてものまで。
おふたりの好みや結婚式のテーマに沿ったアレンジをしてみてはいかがでしょうか。
リングピローは愛と幸せをつなぐファーストピローに
「指輪交換の役目を果たしたリングピローはどうしたらいいの!?」そんな声を聞くこともあります。
クッションタイプのリングピローであれば『ファーストピロー』としても利用できるようです。
リングピローはたくさんの方からの祝福をたっぷりと受けた≪幸せの枕≫これを赤ちゃんの初めての枕として使うと健康に・幸せに育つ。という逸話があるそうです。装飾の多いリングピローもあるので、その際は赤ちゃんと一緒にお写真として残してみて!
おふたりの大切な指輪を守るリングピロー。売っているものを使うのもいいけれど、おふたりだからこそのこだわりのピローを手作りするのも楽しそうですね。
スタイルズの各結婚式場のパーティレポートも参考にしてみてくださいね!
KIYOMIZU京都東山の結婚式レポート