プロポーズにおすすめな花束の本数は?花言葉の違いや注意点も確認!
こんにちは! 全国にウエディングステージを展開する「スタイルズ」です。
プロポーズにはやっぱり花束がつきものですよね。
花の種類、色、本数など迷うことがたくさんあると思います。
今回は、プロポーズの花束の定番であるバラを中心に、本数や色別の花言葉の意味を解説します。
バラ以外にも素敵な花言葉のあるおすすめの花をご紹介しますので、ぜひ彼女にぴったりの花を見つけて、素敵なプロポーズを演出してくださいね。
バラの花束は本数で意味が違う?プロポーズにおすすめの本数は?
プロポーズのプレゼントには、場がパッと華やぐ花束が人気です。
中でもバラは、プロポーズの定番として根強い人気があります。
実はバラの花束は、本数によってメッセージが異なるのをご存知でしたか?
ここでは、花束にした時のおおよそのボリューム順に、バラの花束の持つ意味をご紹介します。
花束に込めた想いが伝わりやすいように、メッセージカードをつけてプレゼントするのも素敵ですよ!
持ち帰りしやすいサイズ:1本~18本
- 1本:一目ぼれ、あなただけ
- 2本:この世界は2人だけ
- 3本:愛しています
- 4本:死ぬまでこの気持ちは変わりません
- 5本:あなたに出会えたことの心からの喜び
- 6本:互いを敬い、愛し、分かち合いましょう
- 7本:ひそやかな愛
- 8本:思いやりをありがとう
- 9本:いつも一緒にいてください
- 10本:あなたは完璧
- 11本:最愛、あなたは私の宝物
- 12本:私の妻になってください
- 14本:あなたを誇りに思います
- 18本:誠実
特に12本のバラは「ダーズン・ローズ(dozen rose)」と呼ばれ、1本ずつに「感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠」という意味が込められたプロポーズにぴったりの本数です。
注意した方が良い本数も!
1本~18本の中で注意したいのは、以下の不穏な意味を持つ本数です。
- 13本:永遠の友情
- 15本:ごめんなさい
- 16本:不安な愛
- 17本:絶望的な愛
これらの本数のバラの花束は、プロポーズには向かないため避けましょう。
両手で抱えるくらいの大きさ:21本~50本
12本ほどの花束でも十分豪華ですが、「もっと華やかに!」という人は以下の本数の中から自分の気持ちにぴったりのものを選ぶと良いでしょう。
- 21本:真実の愛、あなただけに尽くします
- 22本:あなたの幸運を祈ります
- 24本:24時間あなたを想っています
- 25本:あなたの幸せを祈っています
- 30本:ご縁があると信じています
- 33本:生まれ変わってもあなたを愛します
- 36本:ドラマチック、覚えています
- 40本:真実の愛を誓います、死ぬまで一生変わらぬ愛
- 44本:変わらぬ愛を信じます
- 50本:永遠、偶然の出会い
インパクト大!:99本~1,000本
さらにゴージャスにしたい人は、以下の本数が良い意味を持っているのでおすすめです。
- 99本:永遠の愛、長年の想い
- 100本:100%の愛
- 101本:これ以上ないほど愛しています
- 108本:結婚してください(10・8=とわ(永久)の語呂合わせ)
- 365本:あなたが毎日恋しいです
- 999本:何度生まれ変わってもあなたを愛します
- 1,000本:1万年の愛を誓います
365本以上になると、サイズや重さも女性では持ちきれなくなるため、ホテルの部屋に用意しておくなど渡し方を考える必要があります。
バラの花束は色でも花言葉に違いが!プロポーズ前に必ず確認を
バラの花全般の花言葉は「情熱」「愛情」「愛しています」とプロポーズにぴったりですが、実は色によってプロポーズには向かない花言葉のものも!
ここでは、バラの色別の花言葉をご紹介します。
プロポーズに最適なバラの色
定番の赤色から、ちょっと変わった紫色や緑色まで、以下の色のバラは安心してプロポーズの際にプレゼントできますよ!
- 赤色:愛しています、情熱
- ピンク色:可愛い人、感謝
- 白色:尊敬、清純
- オレンジ色:絆、信頼
- 紫色:誇り、気品
- 緑色:穏やか
彼女のイメージに合うものや、自分の気持ちを表現できる色を選びましょう。
プロポーズにはNG!注意したいバラの色
プロポーズにはそぐわない花言葉の色のバラもあります。
- 黄色:嫉妬、愛情の薄らぎ
- 青色:不可能
- 黒色:永遠の死、憎しみ
- 黒赤色:死ぬまで憎みます、憎悪
- 赤に白ぶち:戦争、争い
たとえ彼女が好きな色であっても、上記の色のバラはプロポーズの際には避けた方が無難です。
プロポーズの花束におすすめの花・避けるべき花もチェック!
プロポーズと言えば赤いバラをイメージしがちですが、「ストレートすぎて恥ずかしい…」と思う男性もいるかもしれません。
もちろん、プロポーズはバラでなくてはならない訳ではありません。
バラ以外で、愛の告白に最適な花言葉を持つ花もご紹介します。
バラ以外にプロポーズにおすすめの花
彼女が好きな花や、似合う花、素敵な花言葉を持つ花を贈るのも素敵ですね。
以下の花の中から選べば、花言葉で失敗してしまうことはありませんよ。
- ひまわり:あなただけを見つめています
- キキョウ:永遠の愛
- ガーベラ:熱愛(ピンク)、燃える神秘の愛(赤色)
- すずらん:清らかな愛情
- マーガレット:真実の愛
- ブルースター:信じあう心
- アネモネ:あなたを愛します
プロポーズにはNGの花
可憐な姿ですが、花言葉がプロポーズには不向きな意味の花もあります。
- マリーゴールド:花言葉「絶望」
- 黄色のチューリップ:花言葉「報われぬ恋」
- 白色のチューリップ:花言葉「失われた恋」
赤色のチューリップの花言葉は「愛の告白」とプロポーズにぴったりなのですが、黄色と白は失恋をイメージさせる花言葉です。
色とりどりのチューリップの花束も素敵ですが、黄色と白を含む場合はプロポーズでプレゼントするのは避けた方が良いでしょう。
プロポーズで花束を渡す場所やタイミングのおすすめ・注意点もご紹介
プロポーズはサプライズで実行して彼女を驚かせたいですよね。
しかし、花束は場所をとるので隠すのに苦労するかもしれません。
ここでは、プロポーズ時に花束を渡すのにおすすめの場所やタイミング、花束を渡す前に考慮したい注意点をお伝えします。
花束を渡すおすすめの場所・タイミング
花束は渡す直前まで隠しておきたいもの。
そのためにも、適した場所やタイミングをご紹介します。
レストランやホテルでサプライズ
レストランでの食事が落ち着いたころを見計らって、婚約指輪や花束を渡してプロポーズするのは王道です。
花束を隠しておく場所を探さなくて済むので、レストランはサプライズが成功しやすいロケーションと言えるでしょう。
あらかじめスタッフの方にお願いをしておき、タイミングを見計らって、バックヤードに取りに行ったり、スタッフに持ってきてもらったりということがしやすいですよ。
デート当日の待ち合わせ前に、花束をレストランに持参しておきましょう。
レストランによっては、バラの花束を用意してくれる「プロポーズプラン」を用意しているところもありますよ。
また、ホテルで宿泊する際に、部屋に入ったら花束が置いてあるというサプライズも素敵ですね!
レストランやホテルでのプロポーズを考えている場合は、事前にスタッフにプロポーズを計画している旨を相談しておきましょう。
私たちスタイルズでもプロポーズプランをご用意しております!各会場のページをぜひご覧ください♪
【岡山】 THE STYLEのプロポーズプラン
【京都】 KIYOMIZUのプロポーズプラン
【名古屋】 ラソールガーデン名古屋のプロポーズプラン
自宅や車なら花束の保管が簡単
改まって食事に行ったり、泊まりに行ったりしなくても素敵なプロポーズはできます。
プロポーズの場所を自宅にすれば、花束の隠し場所に困りません。
おうちデートの直前に花屋さんに取りに行くか、配送してもらうように手配しておきましょう。
ドライブデートもトランクに花束を入れておけるので、サプライズがしやすいです。
プロポーズの言葉と共に婚約指輪を渡したあとで、その日の別れ際に花束を渡すのも彼女が余韻に浸れて良いですね!
プロポーズで花束を渡す前に準備したいポイント
当日花屋さんに行って購入しようとしても、希望の花が十分な本数用意できないことがあるので、花束は必ず事前に予約しておくことをおすすめします。
また、花束を渡されたあと、彼女が家まで帰る道中も想像しましょう。
電車に乗る必要がある場合は、あまり大きい花束だと目立ってしまったり、持ち帰るのが大変ということも。
50本ほどの両手で抱えるくらいの花束を贈りたい時は、ドライブデートがおすすめです。
花束の大きさに関わらず、花屋さんで持ち帰り用の袋は買っておきましょう。
プロポーズの事前準備については「プロポーズのタイミングはいつが良い? 成功のための準備も解説!」も参考にしてください。
本数や花言葉をチェックして、花束と共に素敵なプロポーズを!
バラの花束には、12本なら「私の妻になってください」、100本なら「100%の愛」など、本数ごとに意味があります。
13、15、16、17本のバラの花束はネガティブな意味を持つので、プロポーズでは避けましょう。
また、バラは色ごとに花言葉が異なります。
黄色は「愛情の薄らぎ」、黒は「憎しみ」などプロポーズに不向きな花言葉なので、こちらも避けた方が無難です。
花束は当日慌てないように、事前に花屋さんで予約しておきましょう。
レストランやホテルでは、プロポーズの瞬間まで花束を預かってくれるところもあるので、事前にスタッフに相談してみると良いですね。
彼女が家まで花束を持ち帰るルートを想像して、プロポーズのプランを立てるのがおすすめです!