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顔合わせをぐだぐだにしない進行やコツを確認!何より準備が重要

こんにちは!全国にウエディングステージを展開する「スタイルズ」です。

 

婚約後、結婚前にお互いの両親を引き合わせるために行われる「顔合わせ」。

 

一般的にお食事をしながらの顔合わせが多く、これから親戚となる上で相手の家族を知ることができる貴重な機会です。

 

何も決めずに進めるよりは、進行や役割を決めておく方がスムーズに、より有意義な顔合わせとなることでしょう。

 

今回は顔合わせがぐだぐだにならないための準備や、進行で気を付けるべきポイント、おすすめの演出などもあわせてご紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

顔合わせをぐだぐだにしないための準備とは?

顔合わせの所要時間は2時間半から3時間程度と限られた時間の中で行われます。

 

ぐだぐだにならないためには、当日の流れをイメージした準備が重要です。

 

短時間で少しでもお互いの家族が打ち解け合えるよう、工夫した進行を心掛けましょう。

 

はじめに確認すること・決めておくこと

顔合わせでは前に、このようなことを確認・決定しておく良いでしょう。

 

①参加人数

両親のみの参加が多いですが、兄弟・姉妹が参加するケースもあります。

どちらが良いか、お互いの家族と話しておきましょう。

 

②日程と場所

人数が確定したら、それぞれ確実に都合のつく日を決めます。

平日の昼間など、混雑を避けられる時間帯ですと移動をスムーズに行うことが可能です。

 

遠方から来られる場合は早めの時間に設定すると日帰りで参加ができることもあるため、日程を確保しやすいです。

 

場所は個室のあるレストランや、落ち着いた雰囲気の料亭などがおすすめですよ。

 

日程が決まり次第すぐに予約し、集合時間も伝え間違いなどがないよう気を付けましょう。

 

③費用分担

どのように費用分担をするのか前もって決めておき、当日に慌てることのないようにしましょう。

 

従来、ご両家で折半することが一般的でしたが、最近ではご両親を招待する立場としてお2人が負担するケースがよく見られます。

 

合わせて交通費がかかる場合は、その費用についても話し合いましょう。

 

④役割分担

当日メインで進行をする人、はじめと終わりにあいさつをする人などを、あらかじめ決めておくとスムーズです。

 

お会計も誰がするか決めておき、タイミングよく支払いができるようにしましょう。

 

最後に写真撮影などをする場合は、利用するお店の方に伝えておくのもおすすめです。

 

用意しておくと良いもの・気を付けること

顔合わせ当日までに用意しておくと良いもの、気を付けることについても、事前にチェックしておきましょう。

 

手土産

顔合わせでは必ずしも手土産を用意していなくても大丈夫ですが、会話が弾むきっかけにもなるので、用意をしておくのがおすすめです。

 

一方のみが用意している・金額や量に大きく差が出る状況にならないよう、お2人を経由して、事前に両家の手土産の有無や大体の金額を確認しておくと良いでしょう。

 

手土産にする品物は日持ちするお菓子やお酒など食品系が多いです。

「縁起物」とされるものを選んだり、地元の名産品にすると、なお喜ばれることでしょう。

 

服装

両家の親の服装の格が同じになるよう、前もって伝えておきましょう。

 

どのような雰囲気の食事会にするのか決めておき、場所や目的に合った装いにします。

 

ある程度フォーマルな服装で、男性はスーツ、女性はワンピースやセットアップなどが一般的ですが、場所によってはカジュアルな服装で揃えてもOKです。

 

食の好み

顔合わせの食事会をするにあたり、事前にお互いのご両親の食の好みをリサーチしておくのがおすすめです。

 

早めに予約ができる場合は、お店の方と当日のメニューを打ち合わせしておくのも良いですね。

 

手土産に関しても相手の好みを把握し、甘いものが苦手な方には調味料や塩気のあるおつまみを選んだり、お酒が好きな方には地元の地酒をプレゼントしても喜ばれるでしょう。

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ぐだぐだにならないために顔合わせの進行や注意点もチェック

顔合わせは両家の親睦を深める大切な交流の場です。

 

準備だけでなく、実際に当日行う顔合わせの流れについても把握しておくと、ぐだぐだにならずにスムーズに進みます。

 

当日の注意点やおすすめの演出なども、あわせてご紹介しますね。

 

顔合わせの一般的な流れ

集合から結びまでの顔合わせの流れを、ポイントと共にお伝えしていきます。

 

集合時~食事が始まるまで

集合時間に全員が揃ってから、会場に入ることが好ましいでしょう。

 

席順は、それぞれの両親は部屋の奥側、お2人は入口側の席に座り向かい合います。

 

両家ともに奥から父、母、本人と座るのが一般的ですが、会話がしやすいように自分たちで席順を考えても大丈夫です。

 

冒頭のあいさつ~食事開始まで

着席したら、乾杯の前のあいさつを新郎または新郎の親が行うケースが多いです。

 

顔合わせができることへの感謝と共に、食事会の目的も伝えられると良いでしょう。

 

ここで婚約指輪のお披露目や、手土産を渡すタイミングを入れることで場が和み、緊張せずに食事へとつなげることもできます。

 

食事中

乾杯をしたら、食事会のスタートです。

 

まずは新郎新婦からそれぞれの家族を紹介し、その後お2人の自己紹介をするという形が多いですが、決めた進行役が1人ずつ自己紹介を行うのも良いでしょう。

 

事前にお2人で大まかな会話内容を考えておいたり、プログラムなどを考えてしおりを持ち込むのも良いですね。

 

会話のポイントは、この後ご紹介しますのでチェックしてみてくださいね。

 

結びのあいさつ

食事が全て終わり、頃合いをみてお開きのあいさつをします。

 

お2人が行っても良いですし、最初に新郎の親があいさつをしたのであれば、最後は新婦の親がお礼の言葉を述べても良いでしょう。

 

お2人の決めたタイミングで行うこと

会計と撮影に関しては、いつが良いという決まりはありませんが、おすすめのタイミングについてご紹介しましょう。

 

会計

先にお店の方と打ち合わせをしておくことで、スムーズなお会計をすることができます。

 

新郎新婦でお会計を持つ場合は、あらかじめ両親へその旨を伝えておきましょう。

 

また、食事が始まる前にお会計を済ませるのも1つの方法です。

 

もし食事中にお会計する場合は、お手洗いの際や席を立てるタイミングを見計らいスマートに支払いできるようにすると良いでしょう。

 

撮影

記念すべき顔合わせの日を写真に収めたいという方は多いです。

 

食事会はお酒を飲むことも多く、終わる頃にはお顔が赤くなってしまう場合もあるので、早い段階で記念写真の撮影を行い、食事中は会話に集中できるようにするのがおすすめです。

 

お店の方にお願いして、集合写真を撮影してもらうのも良いですね。

 

顔合わせの注意点

顔合わせを行う前・当日には、こんな点に気をつけましょう。

 

会場の席やテーブルの配置を前もって聞いておく

実際に当日会場に着いたら、テーブルが丸く座る場所に困ったり、椅子のサイズが合わないなどの小さなトラブルが発生しないよう、事前に会場内の様子を聞いておくと安心です。

 

怪我をしている方や車椅子を利用している体の不自由な方がいる場合は、その旨をお店の方に伝えることで、座る予定の席への配慮をしてくれます。

 

ドリンクや食事のオーダーは新郎新婦が積極的に

食事やドリンクを頼む際や、両家の親御様のドリンクが減っているときには、新郎新婦のお2人が積極的に注文を聞いてあげると喜ばれるでしょう。

 

ラストオーダーがある場合は時間も把握しておき、ペースを伝えてあげる気遣いも大切です。

 

顔合わせにおすすめの演出

顔合わせでは食事と会話のみを楽しむケースも多いですが、小さな演出もあると、メリハリが出て会話も盛り上がりやすいです。

 

以下のような演出がおすすめです。

 

婚約指輪の披露・結婚記念品の交換

既に結婚婚約指輪を交換していても、ご両親の前で改めて婚約記念品を披露することで、喜びはさらに大きくなることでしょう。

 

また、指輪と別にお互い結婚記念品を用意して交換するのも、思い出となっておすすめです。

 

婚姻届の記入

婚姻届を実際に持ってきて、その場で記入する演出もおすすめです。

 

婚姻届には証人欄があるので、顔合わせでお互いの親からサインと印鑑をもらい、直接婚約を祝福してもらいましょう。

 

プロフィールムービーやアルバムの披露

プロジェクターの使用できる会場であれば、結婚式でよく行われる家族のプロフィールムービーを上映したり、お2人の幼少期から現在までの写真をアルバムにしてプレゼントするのもおすすめです。

 

お互いの家族について、初対面ではわからないことの方が多いと思います。

 

このような演出をすることで深く相手を知るきっかけになり、食事会で打ち解けやすくなるでしょう。

 

 

顔合わせをぐだぐだにしないために会話選びも大事

会話の選び方について知っておくことも、顔合わせを成功させるポイントです。

 

おすすめの話題や避けた方が良い話題についても、紹介します。

 

会話が弾みやすいおすすめの話題

どんな話題を出すか、あらかじめ決めておくと弾みやすいです。

特に以下のような話題がおすすめですよ。

 

お2人の特技や趣味の話

昔の習い事や部活動についてのエピソード、現在のプライベートの趣味などを話すことで、両家だけでなくお互いの今まで知らなかった一面を知ることができます。

写真を見せながらお話するのも、盛り上がるでしょう。

 

家族の話

新郎新婦お2人の生い立ちや兄弟など家族構成についての話題、両親の馴れ初めなどを知ることで、お互いにどんな家族なのか詳しく知るきっかけになります。

 

特にお互いの両親の結婚生活や子育ての話題は、これから結婚生活を送る予定のお2人にとって非常に参考になるものです。

結婚して変化したことや良かったこと、大変だった出来事など、この機会に聞いてみるのも良いですね。

 

また、幼少期の話題も自然と盛り上がるのでおすすめです。

名前の由来や赤ちゃんの頃のほっこりするエピソード、どんな子だったかなどを聞いてみるのも良いでしょう。

 

地元の話

両親やお2人が1番長く生まれ育った地元についてのエピソードもおすすめです。

おすすめしたい観光名所や特産品など、地元のお気に入りポイントを紹介できると話が弾むでしょう。

 

これから挙げる結婚式の話

結婚式を挙げるお2人の場合は、どのような日程にするのかなどを話し合い、予定を立てておくと良いでしょう。

お互いの両親の希望を直接聞けるので、結婚式の会場候補も決めやすくなります。

 

顔合わせでしない方が良い話題は?

顔合わせでは、以下のような話題はできれば避けた方が良いでしょう。

 

専門的すぎる話

趣味や特技など、自分の好きなことについての話題は気付かないうちに熱心になってしまうもの。

はじめて聞く人が理解できるよう、専門的すぎる会話にならないよう気を付けましょう。

 

政治や宗教、好きなスポーツチームの話

政治や宗教、自分のお気に入りの野球チームなどの話題は、意見が食い違うことが多いため顔合わせの場ではできれば避けた方が無難でしょう。

 

病気の話

持病がある場合でも、病気の話題を家族紹介として顔合わせ告白してしまうのはあまり好ましくないでしょう。

 

もしも告白しなければならない内容であっても、あらかじめお互い確認した上で報告するなど、注意を払う必要があります。

 

 

顔合わせがぐだぐだにならないためには準備が重要!

顔合わせは食事会などの形で2時間半から3時間程度で行います。

 

はじめに参加人数や日程などの段取りが決まったら、当日の進行や役割をあらかじめ決めておくと、ぐだぐだにならずに進めることができます。

 

主催者はお互い両家で手土産の有無や服装について合わせたり、お互いの両親食の好みも把握して会場選びをすることも重要です。

 

お会計や写真撮影などのタイミングも決めておき、小さな演出を入れてメリハリを持たせると、より良いでしょう。

 

より深くお互いを知ることができ、思い出に残る顔合わせになると良いですね。

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