入籍日の過ごし方アイデアをご紹介!素敵な思い出になる過ごし方とは
こんにちは! 全国にウエディングステージを展開する「スタイルズ」です。
入籍日とは、役所が婚姻届を受理した日のことです。
人生に一度の入籍日なので、思い出に残るような素敵な日にしたいですよね。
また、せっかく役所に行くならと結婚に伴う各種の手続きを効率的に済ませる人もいます。
今回は定番の入籍日の過ごし方や、思い出に残る入籍日にするためのアイデアをご紹介します。
入籍後に必要になるさまざまな手続きもお伝えしますので、入籍日を充実させたい方は参考にしてくださいね。
入籍日はどんな過ごし方をするもの?アイデアをご紹介
入籍日は婚姻届を提出するだけでも特別な1日となりますが、より思い出に残るスペシャルな日にしたいですよね。
入籍日当日になって「これから何しようか」と迷わないためにも、あらかじめスケジュールを決めておくことをおすすめします。
ここでは、入籍日の定番の過ごし方と、思い出に残る素敵な入籍日にするためのアイデアをご紹介します。
入籍日の定番の過ごし方
過ごし方が自由な分、先輩カップルはどのような入籍日を過ごしているのか気になるところですよね。
入籍日の過ごし方で多いものを4つご紹介します。
①婚姻届とともに記念撮影する
婚姻届は役所に提出するものなので、手元には残せません。
そこで、2人で婚姻届を持って記念に写真を撮るカップルは多いです。
その写真を結婚式で飾ったりする演出も人気ですよ。
②両親に報告する
2人の入籍報告を両親はきっと心待ちにしているでしょう。
電話での報告も良いですが、予定が合えば両家で集まって食事などすると両家の親睦が深まりますね。
③豪華なディナーを楽しむ
2人の思い出のレストランなどでディナーを楽しむという過ごし方も多いです。
入籍日を結婚記念日として毎年祝っていこうと考えているなら、これからも通いたいレストランで「毎年お祝いしようね」と約束するのもロマンティックですよね。
記念日であることをお店側に伝えると、特別な演出をしてくれることもありますよ。
④友人や家族とパーティーをする
2人のことをよく知っている共通の友人を呼んだり、お互いの家族を交えてパーティーをするのも、素敵な入籍日の過ごし方です。
大がかりなパーティーでなくとも、自宅で飲み会をするだけでも仲間たちが結婚を祝ってくれる楽しい集まりになるでしょう。
思い出になる入籍日の過ごし方のアイデア
入籍日を「2人が夫婦としてスタートする日」と考える人は多いので、振り返ったときに楽しかったと思える日にしたいですね。
入籍日を印象的な日にするためのアイデアを5つご紹介します。
①フォトスタジオで記念撮影する
自分たちで撮った写真も思い出に残りますが、フォトスタジオで少し改まって記念撮影するのもおすすめです。
これからさまざまな記念写真が増えると思いますが、その1ページ目を入籍日の写真にすると、見返したときに感慨深く振り返ることができそうですよね。
②2人の思い出の場所を巡る
出会ってから今までに2人で過ごした思い出の場所に行き、これまでの2人を振り返るのもひとつの区切りとなる素敵な過ごし方です。
初めてのデートで行ったところや、プロポーズされた場所などを巡ることで、「これからは夫婦になるんだ」という気持ちが自然と湧いてくるでしょう。
③プレゼントや手紙の交換
お互いの好きそうなものをプレゼントしあったり、手紙やカードを交換するのも思い出に残るイベントになるでしょう。
記念としてお揃いのものを購入するという方もいらっしゃいます。
結婚記念日を重ねるごとに、少しずつグレードアップしていくのも楽しそうですね。
④神社にお参りに行く
これから2人で暮らす地域の神様にごあいさつする意味を込めて、神社にお参りに行くカップルもいます。
神社でいただける御朱印は日付を書いてもらえるので、入籍日にお参りしたことを記念に残せますよ。
また、御朱印をもらう専用の婚姻届も販売されており、神社によっては婚姻届に御朱印をもらえる場合も。
一般的に御朱印帳以外に御朱印はもらえないので、婚姻届に御朱印をもらいたい方は神社に問い合わせてみましょう。
⑤結婚準備をする
結婚指輪を探したり、ドレスを試着してみたり、ブライダルフェアに参加してみたり、結婚準備をするのも充実した入籍日の過ごし方です。
2人でゆっくり挙式の計画を立てるのにも最適な日ですね。
入籍日は婚姻届提出時にさまざまな手続きを行うのもおすすめ
入籍日は役所に行く必要があるので、婚姻届の提出だけでなくその他の手続きも済ませておくと効率的です。
ここでは、入籍日にしておくと良い手続きをご紹介します。
姓や住所に関する変更の手続き・準備
まず、入籍とともに引っ越しをする方は、役所で転出届や転入届、または転居届を提出します。
婚姻届受理証明書や新しい住民票の写しももらっておくと良いでしょう。
婚姻届受理証明書は会社での結婚届などの手続きの際に必要になり、住民票は免許証や銀行口座の名義を変更する時に必要です。
ただし土曜日・日曜日・祝日に届出をされた場合は、翌開庁日以降の発行となります。
特に運転免許証はあらゆるシーンで本人確認書類として使えるため、最優先で進めておくとスムーズです。
印鑑登録をしている方は、旧姓の印鑑は自動的に失効するため、新しい印鑑も登録しておくと良いでしょう。
身分証明書の変更手続き
結婚後は運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどの身分証明書も変更しなければなりません。
運転免許証は警察署、マイナンバーカードは役所でそれぞれ手続きします。
パスポートは旅券発行窓口で「記載事項変更申請」をして姓や住所を変更します。
または新たにパスポートを発行し直す「切替申請」という方法もあるので、便利なほうを選びましょう。
健康保険や年金の変更手続き
会社勤めをしている方は、健康保険や年金の変更手続きは会社が行ってくれます。
国民健康保険に加入している方や、国民年金を自分で納めている方(第1号被保険者)は、自分で役所で変更手続きをする必要があります。
金融機関の変更手続き
銀行口座やクレジットカード、生命保険の名義や住所も、それぞれ手続きしなければなりません。
オンラインで変更手続きできる場合もあるため、必要書類とあわせて調べておきましょう。
さらに詳しい手続き方法については、さまざまな手続きを1日で終えるモデルコースなどもご紹介している「入籍後にすることをリスト化!詳しい手続き方法やモデルコースも紹介」も参考にしてくださいね!
入籍日前夜はどんな過ごし方をするもの?
ちなみに「独身最後の日」となる入籍日前日の夜は、どのような過ごし方をする人が多いのでしょうか。
男性女性それぞれで同性同士のパーティーを開くのも定番で盛り上がりますが、まったり過ごすのもおすすめです。
例えば、今まで育ててくれた両親へ感謝の気持ちを持って、一緒に過ごすと良い親孝行になります。
気持ちを込めた手紙やプレゼントを渡すのも、良い思い出になりますね。
結婚を機に地元を離れる方は、家族と思い出の地を巡るなどプチ旅行をするのも良いでしょう。
家族になる前のカップルの時間を2人でゆっくり過ごすというのも多いです。
家でちょっと贅沢な食事をしながらのんびり過ごしたり、入籍日のスケジュールを細かく立てたり、入籍後に使うものを買いに行くのも楽しそうですね。
ホテルに泊まって豪華に過ごすというのも、お祝いムードが出て特別な気持ちで入籍日を迎えられるでしょう。
入籍日の過ごし方は事前に計画を!思い出に残る1日に
入籍日は婚姻届とともに記念写真を撮ったり、両親に報告したり、2人で少し豪華な食事をしたりという過ごし方が多いようです。
2人の思い出の場所を巡ったりして、夫婦としてスタートする日を楽しむのも良さそうですね。
その他にも、フォトスタジオでの記念撮影やプレゼント・手紙の交換、神社への参拝などで大切な日を過ごすのも良いでしょう。
婚姻届の提出で役所へ行くので、ついでに氏名や住所の変更手続きをしておくのも効率的な過ごし方です。
あらかじめ予定を立てておいて、充実した入籍日を過ごしましょう!